2018.11.13

あなたの「頑張ったこと」ってなんですか?

立命館大学 インターン

河野美里


あなたの「頑張ったこと」ってなんですか?

ひとつでも答えることができた人は素晴らしいと思います。

今回この記事を書かせていただいている私は「頑張ったこと」がありませんでした。

 

モブDのインターン

 

遅ればせながらはじめまして。

立命館大学3回生の河野美里です。

 

語学留学の経験もなく、TOEIC高得点保持者でもありません。

学生団体に所属したりボランティア活動に勤しんでいたりしたわけでもないです。

かろうじてサークルとアルバイトはやってましたが特に役職があるとかそういうわけでもありませんでした。

 

つまりはこれと言った特徴のないモブD的なポジションの人物です。

そんな私がインターンを始めた理由はとにかく何かしないとっていう就活を控えた危機感からです。

長期を選んだ理由も周りと少しくらいなら差別化できるんじゃないかなっていう気持ちも多少ありました。

 

言葉の重み

 

最初の面談で「できますか?できそうですか?」っていう質問が多かったんですが、このとき私は「大丈夫だと思います」「頑張ります」っていう答えが多かったんです。

英語で言うところの実現可能だけれど願望と言う形のhopeに近い言葉を使ってました。

 

無意識にできなかったときの保険をかけてたんですね。

 

この面談で案の定言われました。

「説得力があるのは『やります』という言葉だからこれから意識して使ってみたらどう?」

 

未来電子でのインターンは業務はもちろん、技術的な勉強でも目標を定めることが割とあります。

で、この目標を定めるときはそのチームのマネージャーさんや社員さんと一緒にたてることが多いんですが、ここでもできるかどうか聞かれるんですね。

 

たぶんインターンを始める前ならhopeの言葉で返事してたと思います。

だけど平凡な自分を変えたくて、なるべく「やります」っていうdoで返すように意識するようにしました。

 

もちろん達成が厳しそうな目標も多くて何度も保険をかけそうになりましたし、

『やる』と言ったからにはやり遂げなければならないという責任感で逃げたくもなりました。

だからこそその分大きな達成感を得ることもできましたし、会社からほかの業務や役割を割り振ってもらうことができたのだと思います。

 

やってみなきゃはじまらない

 

新しいことをはじめるのってワクワクする人もいると思うんですけど、不安な人も多いと思うんです。

なんなら理由をつけて先延ばしして結局やらずじまいっていうこともあるのではないでしょうか。

 

でもそれってすごくもったいないです。

チャンスは基本的にこちらからアクションしなければ逃してしまいます。

なにか新しいことをやってみたい、自分を変えたい、就活が怖い…

 

きっときっかけはなんだっていいんです。

とにかくやってみなきゃなにもはじまりません。

 

悩む前にまずは行動にうつしましょう!

 

モブDが書いているにも関わらず、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

私が所属するデザインコースはこんな感じです!


この記事を書いた人

立命館大学インターン

河野美里