2018.12.12

自分に自信がない大学生に贈る、たった3つのアドバイス

大阪大学 インターン

仲村彩菜


こんにちは。

大阪大学3年生の仲村彩菜と申します。

気づけば未来電子でのインターンは10か月目になり、まあまあ古株になっていました。

卒業前に、最初で最後の学びブログを残します。

私の長所、しょぼすぎ…?

大学2年から3年にかけての春休み。

これから始まる就活を前にして、まず思ったのが、自分の長所がなさすぎるということ。

自分で言うのもなんですが、真面目ではあります。

やれと言われたことをすること、続けることは得意です。

でも就活でその長所は地味すぎません?

そこで、「なんか強くなりたい」と思い、未来電子に飛び込みました。

以下、自信を持てるようになるべく学んだ3つのことを記します。

①自分の長所を見つめ直す

初月である3月はたった5日で40000文字分のライティングタスクを課されました。

正直ビックリしましたが、言われたことをやり遂げるのは得意なので、なんとか達成しました。

すると次の月には、目標達成と質を評価され、編集部から声がかかりました。

さらに4月も目標を達成したことで、アナリストへの配属希望も受理されました。

与えられた目標を達成することは、ビジネスの場でも信用を生み評価に値するのですね。

結果として、自分の長所も意外に生かせるものだと気付けました。

②周りの人の長所を吸収する

未来電子では、どんな仕事をするにしてもチーム制で、だいたいはマネージャー1人にメンバーが複数人つくという形になります。

マネジメントされる側としても、する側としても、さまざまな方と接してきました。

すると、自分にはないその方のすごいところがどんどん見えてくるんです。

「このマネージャーは、積極的にメンバーを褒めてやる気を引き出している」

「このメンバーは、いつも即レスですごく助かる」

「このメンバーは、あまり目立つことはしないけど、仕事の質がとても高い」

ときには周りの「すごさ」に圧倒されて落ち込むこともあります。笑

でもそれだけじゃ勿体ないので、自分に足りない「すごい力」を自覚して自分のものにしようとする良い機会に捉えています。

③殻をぶち破る

多様な経験はダイレクトに成長につながります。

業務や立場が違えば、求められるものが変わりますし、それへの対応を強いられるからです。

 

なかでも私にとって困難だった経験はプレステージです。

プレステージは未来電子内で新規事業立案や業務改善をインターン生が社員に直接、提案できる場です。

自分の提案を通すためには、その提案が会社に利益を生むものでなくてはならないし、実現可能性などを論理立てて話す必要があります。

しかも社員や他のインターン生の前でプレゼンなんて私には無理だと思っていました。

けれど、自分に似合わないようなことにこそ積極的に取り組むことで、自分が本当に提供できる価値を自分で知れると分かりました。

おわりに

 

つらつらと書きましたが、私はまだ未熟です。

未来電子にやり残したこともたくさんあります。

もっとできたんじゃないか、と思うことが多いです。

でも同じくらい、未来電子で自分がやってきたことに誇りを持っています。
自分に自信のない方へ。

働くうえで自分のどんな長所が生きるのか、どんな力が足りないのか、どんな価値を提供できるのかは、仕事場でしか分かりません。

未来電子には成長の種がたくさん転がっています。

もし、長期インターンへの参加を迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。


この記事を書いた人

大阪大学インターン

仲村彩菜