2020.11.30

体育会インターン生がオススメのケア道具を紹介します!

近畿大学 インターン

梶塚大哉


こんにちは!

近畿大学4回生の梶塚大哉です。

未来電子では現在ディレクターとして日々業務に励んでいます。

 

未来電子の業務はデスクワークが多いので、机に向かって作業をすることがほとんどです。

気づけば何時間もタスクとの死闘を繰り広げていることも…

そんな長い時間仕事をしていたら、やはり気になるのが疲労。

ましてや僕の場合は普段からスポーツをやっているので、疲労は大敵です。

インターン生に限らず、これを読んでいるみなさんも日々の疲れがきっと溜まっているのではないでしょうか。

 

そこで今回は、僕が使っているオススメのケア道具を紹介していきます。

スポーツをしている人に限らずに、普段の疲れを癒すためにも使えるものなので、ぜひ最後までご覧ください!

 

フォームローラー

 

1つ目に紹介するのは、フォームローラーです。

いわゆる“筋膜リリース”用のローラーです。

日常的に運動をしているアスリートだけでなく、デスクワークや運動不足などで、身体がこり固まっているという方も多いはずです。

そんなコリにお悩みの方に試してもらいたいのが「フォームローラー」です。

 

フォームローラーとは、全身の筋肉をつなげている筋膜に刺激を与え、身体のコリを緩めるのに役立つアイテム。

 

普段の疲れをとるためには筋肉をほぐすことが重要となります。

その筋肉を”ほぐす”ことに役立つのがこのアイテムです。

筋膜リリースによって筋肉が柔軟性を取り戻すと、血流の循環も改善され、運動によって体内で生成された疲労物質の排出も促進されやすくなるのです。

 

筋肉が硬直した状態が続いてしまうと、その部位の動きをカバーするために他の部位に無理が生じてケガの原因となります。

硬くなった筋肉をほぐして柔軟性を取り戻せば、代償動作の解消につながり、ケガの防止に役立ちます。

 

スポーツをしている人だけがケガをすると思ったら大間違い。

普段あまり運動をしない人こそケガに注意すべきです。

 

自分の体重をかけてフォームローラーを前後させてマッサージすることで、徐々に筋肉がほぐれてきます。

それぞれの部位によって痛みはそれぞれなので、痛みと相談しながら、体重のかけ方を調整してみてください。

 

マッサージガン

 

最近、大坂なおみ選手が使っていることで注目を浴びているこのアイテム。

 

日々のケアの例として、お風呂上がりのストレッチやマッサージなどがありますよね。

こういうのってたまに面倒くさかったりすることありませんか?

お風呂上がりにストレッチすると汗かくし、いちいち体を動かすのが面倒って言う人は多いと思います。

 

そんなときにオススメなのが「マッサージガン」です。

このアイテムさえあれば、テレビやスマホを見ながら簡単にマッサージできますし、座ったり寝転がったままケアができるのでとても便利です。

僕もトレーナーさんが紹介してくれて購入したのですが、これ買ってからケアが格段に楽になりました。

 

マッサージガンは、ハンドドリルのような形をしたマッサージ用の機器です。

先端にいくつかの種類があるアタッチメントを取り付けて、体の痛いところや疲労を感じるところにあててスイッチを入れると先端部分が高速で振動し、改善を図れるというものです。

足裏やふくらはぎ、首や肩などのあらゆる部位に使用できるので、その時々によってアタッチメントを取り替えて使うのがオススメ。

アスリートたちには、トレーニング前後のケアや、筋膜リリースに活用されています。

 

気になるお値段ですが、高いものだと6万円くらいから、安いものだと7000円程度というように幅広い価格帯となっています。

振動の強さの段階数やバッテリー容量、アタッチメントの数によって値段が変わる感じだと思います。

 

マッサージガンを使うことで疲労回復だけでなく、むくみ解消やダイエット効果にも期待ができるので、ぜひ使ってみてください!

 

どんな人でも自分の身体を大切に

 

仕事もプライベートも一生懸命なのはとても良いことですが、気づかないうちに心と体が疲れている生活を続けていると、いつか体を壊してしまいます。

 

日頃は忙しい方でも、休日くらいはたっぷりと時間をかけてケアをしてみてはいかがでしょうか?

 

しっかりとケアをすることで、身体だけでなく心もリセットされるはずです。

自分の体は手入れした分だけ応えてくれ、心も前向きになると思います。

肩の力も抜けて、今よりも楽しい日々を過ごせるでしょう。

自分の身体をいま一度見直してみましょう!!

凝り固まった筋肉をほぐして健康的な身体づくりを!


この記事を書いた人

近畿大学インターン

梶塚大哉