2018.11.30

「考える」はプログラミングから身につけられる

同志社大学 インターン

松下由果


こんにちは!テックチームに所属しています、同志社大学2回生の松下由果です!
プログラミングを始めて約2ヶ月経ちますが、今、新たな力を身につけられそうな気がして、とてもワクワクしています(笑)
今回は、現在、私が得ようとしているものを記します。

そもそも「考える」とは?

 

突然ですが、皆さんは「考える」とは何だと思いますか?

問題を解決するための方法を「考える」、今日のご飯は何を食べるか「考える」のように、たくさんの日常の中で、私たちは日々「考え」続けていますよね?

脳の活動が止まらない限り、私たちは常に「考えて」います。
しかし、脳が止まらなければ「考える」と言えるのかが、この2ヶ月間疑問でした。

何のゴールもないまま「考えている」と言えるのだろうか?

そうなると、私は毎日何の目的を見出せないまま、過ごしているのだろうか?
このように「考える」の定義を問い詰めていくと、ある日突然、自分の過ごし方への見方が変わりました。

無駄だらけの毎日

 

今も、計画を立ててプログラミングを学んでいますが、そこで何を得られたかと問われると、正直何も答えられません。
理由は、単純です。

「何も考えていないから」
確かに、1日の目標達成のために、できることは何かを考えたりはします。

知らないことがあれば、調べて答えを見出せるように考えます。
しかし、プログラミングをやっていて、それだけでは足りないことを知りました。

調べて、コードを入力して、反映を確認しても、何かを得ている感じがしないからです。
それは、日が経つにつれて、目で直接見えるように結果に表れてきました。

進捗が悪くなってきたのです。

2週間ほど、進捗に変化がなかったこともありました。
「考え」ているのに、なぜなかなか進まないのか。
原因は、「ゴールまでの細分化」をしていないからだとわかりました。
例えば、「あいうえお」をサイトに表示させるという目標を立てたとします。

このとき、今までの私は、サイトに「あいうえお」を載せる方法だけを探していました。

しかし、それは、ただ「考える」ふりをしているだけでした。

目標達成するための考えを、具体的に落とし込めていなかったのです。

毎日、表面だけしか「考える」をしていなかったことに、気づきました。

私が思う「考える」

 

これを機に、私が思う「考える」とは、まるで階段のようなものではないのかなと思います。

頂上という名の「目標」を目指して、1ステップずつ上がるための動作を考えるようなものだと感じます。
よく、KGIやKPIという言葉を耳にするかと思います。

目的のために目標を立てることは、とても大切です。

しかし、ただ、目標を並べるだけでは「考える」力は足りないのだとわかりました。
目標達成のために、念入りに何をすべきなのかを考える力を、私は今、身につけなければいけないのだと、気づきました。

おわりに

 

2回生後半に入り、そろそろ就活を考える時期に入りました。

そこで、重要なのが自己分析だと、就活を経験された方は、口を揃えてそう述べます。
そこで、おすすめするのが、プログラミングです。

私は今回、「考える」力がまだまだ足りなかったことを発見しました。

プログラミングは、まだ知らなかった「自分自身」を発見することができます。
是非一緒に、プログラミングをしましょう!

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この記事を書いた人

同志社大学インターン

松下由果