2020.6.18

やる気スイッチのトリセツ

京都産業大学 インターン

馬越健太


皆さん、こんにちは!

マーケティングチームに所属している、京都産業大学3回生の馬越です。

 

当然ですが、皆さんは、「やる気スイッチ」というものが存在すると思いますか?

僕は、何かを始めるときに、やる気スイッチをONしないと、上手く物事を進めることができません。

 

そこで今回は、やる気スイッチについて、僕なりに解説します。(個人的な見解を含みます)

 

やる気スイッチをONにすることは難しい

 

誰もが、自分が望み通りの結果を出したいと考えますよね。

 

「筋トレをしてムキムキな体を手に入れたい」

 

「将来、たくさんお金を稼いで、自由に暮らしたい」etc.

 

では、結果を出すためにどうすればいいの、という話になります。

 

当然、結果を出すためには、何か行動することが必要です。

そんなことは、誰しも分かっていることでしょう。

とはいっても、「なかなか行動に移せない」「一歩踏み出せない」という方が多いと思います。

僕もそうでした。

 

なぜ、頭でわかっていても、体を動かすことができないのでしょうか。

 

それは、やる気スイッチをONにすることは、意外と難しいからです。

さらに、行動に移せない自分が嫌になり、自己否定してしまうと、やる気スイッチは完全にOFFになってしまう、やっかいなものです。

 

そんなやる気スイッチをONにするためには、まずは取扱説明書を読んでみましょう。

 

やる気スイッチのトリセツ

 

やる気スイッチをONにする=行動するためには、感情をコントロールすることが重要なポイントになります。

そもそも、人間は感情の生きものです。

感情は、車で例えると、ガソリンのようなものでしょう。

 

しかし、感情をコントロールすることは、非常に難しいことです。

僕自身、怒りの感情に飲み込まれて、やる気をなくしてしまったり、マイナスの言動が増えたり、と感情はマイナス面が大きいと考えていました。

 

ただ、感情は、マイナスに働く場合もありますが、プラスに働く場合もあります。

怒りの感情を、前に進む原動力に変えることもできるでしょう。

 

では、どうすれば感情を、プラスに働くように変えられるのでしょうか。

 

それは、「意味づけ」がカギとなります。

 

例えば、怒り=原動力(感情に対する意味づけ)、失敗=成功のもと(出来事に対する意味づけ)が考えられるでしょう、

(僕は、以前、怒り=やる気をなくすもの、失敗=最悪な結果と考えていました。)

 

実際に、僕の経験から、意味付けによって感情をコントロールし、行動に移した例を紹介します。

 

僕は、未来電子のインターンに参加する前に、あるWEBメディアでライターをしていました。

ある時、僕が書いた記事のPV数が1カ月で7000PVを超え、大きな成果を得られることができました。

 

しかし、そのWEBメディアは、ある事情で一旦中止となりました。

これから、さらに力を入れて、貢献していきたいと考えていたので、僕には寂しい感情ともっとコミットできたという後悔の感情がありました。

そして、ライターの仕事がなくなり、何もやる気が起きない日々が続いていました。

結局、寂しい感情や後悔の感情をコントロールできず、マイナス面が働いていました。

 

しかし、時間をおいて考えてみると、この経験から何が得られたのか、どのような意味があるのか考えてみると、経験値を積んだから、次のステップに進めると思えるようになったのです。

そこで、未来電子のマーケティングチームで貢献できると考え、入社します。

実際に、今でもその経験は役に立っており、マネジャーという重要な役職を任せてもらえるようになりました。

 

これらのことから、意味付けによってプラスの面に感情が働き、行動を変え、結果を生み出すことにつながりました。

 

まとめ

 

 

今回は、やる気スイッチの取扱説明書を、僕なりに解説しました。

逆算して考えてみると、結果を生み出すもとになっているのは、感情です。

感情をコントロールするには、どのような意味づけをするのかがカギになります。

 

皆さんも、なにか結果を出したいが、なかなか行動に移せないという場合は、まずは意味づけから変えてみるのも良いかもしれません。

 

この記事が、少しでも役に立つと幸いです。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

京都産業大学インターン

馬越健太