2020.6.2

超ロングスリーパーによる早起きのススメ

同志社大学 インターン

敷島一成


こんにちは!

 

最近毎日腕立て伏せをしているので、風呂に入る前に鏡で力こぶを作って筋肉が付いたか確認している敷島です!

「そんなに急に変わるわけない」と思った方、それが以前より付いてるように感じるんです!

おそらく僕の都合の良い思い込みでしょう!

 

さて、この記事のタイトルは「超ロングスリーパーによる早起きのススメ」です。

 

文字通り僕は超ロングスリーパーです。

桁が違います。

8時間睡眠では満足しません。

余裕で半日寝れます。

 

今回はこの超ロングスリーパーの5月の生活について書きたいと思います。

 

20年間朝型人間を夢見てきた

 

僕はこれまでの20年間、幾度となく早起き生活を試みてきました。

しかし、全て失敗に終わりました。

 

今回のコロナウイルスによる自粛期間を人生最大のチャンスであると考え、5月から再び早起き生活に挑戦しました。

 

最初の1週間は「早起きする」ということに関してはクリアできました。

しっかり毎朝5時に起きに起きていました。

しかし、「超ロングスリーパー」であることには変わりないので、なんと就寝時間は夕方の5時もしくは6時でした。

眠すぎて、勝手に寝てしまうのです。

 

そして、深夜に目が覚めます。

そこで起きて活動再開してしまうと元に戻って、早起き生活が終わってしまうと考えたので、発想を変えて、無理やりそこでもう一度寝ることで無理やりにでも早起き生活を維持しました。

ここまでしなけば20年間の生活スタイルは変えられないと思ったのです。

 

形だけでも早起き生活になっていた

 

先ほど言ったような生活が1週間続きました。

そして、2週間目に入ると、5時起きに対するこだわりが薄れていきました。

理由は途中で眠すぎて、全く集中できなくなるからです。

 

これを踏まえて標準的な生活スタイルにシフトしていきました。

大体9時くらいに起きる生活です。

しかし、「超ロングスリーパー」であることには変わりないので、起きる時間にばらつきが出てしまいました。

このあたりから徐々に起きれない日が目立ち始めます。

 

ホームグラウンド

 

月日は流れ、気づけば作業の効率だけでなく、作業量まで落ちていました。

これは慣れない生活時間によるものなのでしょうか。

明らかに以前の昼夜逆転生活の方が有意義な時間を過ごしていました。

 

そして、気づけば深夜に作業をしている自分がいました。

恒常性が働いて、身体が元の生活に戻るように働きかけたのでしょうか。

 

そして明らかに早起き生活の時より集中できている自分もいました。

 

ホームグラウンドに帰ってきたかのような気持ちです。

 

早起きの目的

 

結果として、早起き生活はまたしても失敗に終わりました。

 

今回の失敗で、早起きすることに重きを置きすぎて、本来の目的である1日の充実度を高めるということをあまり意識できていないことが分かりました。

 

実際、早起きは多くの人がするべきだと推奨していて、すごい人は大体早起きをしています。知らんけど。

 

しかし、大事なのは何時に起きるかではなく、起きている時間になにをするかであると身をもって体感しました。

 

起きている時間の質を向上させる手段として早起きがあるのでしょう。

 

ただ、残念ながら「超ロングスリーパー」の僕にはまだ合わなかったみたいです。

ホームグラウンドから離れてアウェイでプレイした結果ぼこぼこにやられて帰ってきました。

 

ですので、無理に朝にこだわらず、しばらくホームグラウンドである太陽がでていない時間の質を向上させることを意識してみます。

 

ただ、早起きにはメリットがたくさんあるので、早起き生活にシフトできる、然るべきタイミングが来ることを信じています。

 

まとめると、それぞれ得意な場所で頑張った方が質が良くなりやすいという話でした!

 

以上「超ロングスリーパーによる早起きのススメ」でした。

 

ススメになってないし、どの口が言うとんねんという感じでした。

 


この記事を書いた人

同志社大学インターン

敷島一成