2019.11.30

映画「バタフライエフェクト」から見る成長とは

立命館大学 インターン

藤田拓弥


はじめに

 

みなさん、こんにちは。

未来電子マーケティングチームに所属している?、立命館大学5回生の藤田拓弥です。

なぜ「?」を付けたかというと、実は今月で未来電子を卒業させていただくからです…

そのため、今回は6か月間未来電子で働いてみて、常に感じていた「成長」とは何かについて文字を書き起こしながら、考えてみたいと思います。

ちなみに、未来電子では京都大学を筆頭に、関西の名だたる大学からインターンをしている学生がうじゃうじゃいたりします。

ある方は、月に卒業論文15個分の分量でミスなしの記事を書きますし、ある方は、テレビに出るような有名人を京都にお招きし、イベントを主催なんてしちゃってます。

そのような環境に飛び込んだ、これといった特技のない私は、なかなか先輩インターン生に追いつけず、悶々としていました。

そのような環境下であっても、6ヵ月間未来電子で働き続けてこられたのは、お気に入り映画「バタフライエフェクト」で得た私なりの哲学があったからかなぁと思ってます。

そのため、以下では映画「バタフライエフェクト」のあらすじとキーワードに言及しつつ、成長とは何かをお伝えして、未来電子を去ろうと思います。

 

映画「バタフライエフェクト」とは?

 

ざっくりと要約すれば、2004年公開のアメリカ映画で、主人公エヴァンがある日過去に戻る能力に気が付きます。

そこで、初恋の女性が自殺してしまった過去と幼馴染全員が幸せになる現在を創り出すために、過去へとワープします。

しかし、いくら過去を変えても思い描いた未来が実現できずに苦闘する話です。

この映画の内容はバタフライ効果をテーマとしており、バタフライ効果について、映画では以下のように説明してます。

「小さな蝶の羽ばたきが、地球の裏側で台風を起こすこともある -カオス理論」

簡単に言えば、小さな行動や選択であっても、時間が経つと大きな変化として現れる意味です。

無理矢理例えるならば、いつもは絶対に行かない合コンに参加してみたら、将来の結婚相手だったという出来事が当てはまるんじゃないでしょうか。

もっと言えば、朝ハムエッグを食べるかトーストを食べるかの選択によって、未来は大きく変わるかもしれないということです。

気軽にトーストも食べれませんね、「バタフライエフェクト」、恐ろしいです。

 

成長とは

では、このバタフライエフェクトと成長がどう関係するのでしょうか?

結論から言えば、日々のささいな選択と環境が既に私たちを成長させているということです。

未来電子のインターンに参加し人間としていない人間では、既に大きな違いが生まれています。

それはなぜか?

私たちの周囲にいる人間は、自分を写す鏡だと誰かが言っていた気がします。

友達、家族、恋人、会社の同僚などあらゆる人間関係が当てはまり、自分と同じレベルの人間であるからこそ、居心地良く感じます。

ということは、自分を成長させたければ、自分よりレベルの高い環境に飛び込まなければいけません。

それが未来電子です。

そうしたレベルの高い環境で、自分よりレベルの高い人間に自ら話しかける選択を取ることが既に成長です。

今はその成長が見えにくいかもしれませんが、バタフライエフェクトに基づけば、数年後、数十年後には大きな成長を実感できるだろうと思います。

未来電子の社長、コミュ力お化けの某社員さん、ソクラテスに匹敵する賢人社員さん、既にフリーランスで働いているインターン生、ユーチューバーのインターン生など、ここでは挙げきれないほどのレベルの高い人間が未来電子には揃っています。

その方々と話す機会を得られるかどうかは、全て私たちの選択次第です。

最後に

今回の学びブログでお伝えしたかったのは、日々のささいな選択を大事にし、レベルの高い環境に所属することが成長につながるということです。

たまたま今回の学びブログを読んでいるあなたは、既に成長をしている、もしくは未来を変えているかもしれませんね。

最後に、6ヵ月間未来電子内で関わった全ての方に、感謝を申し上げたいです。

ありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう。

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

藤田拓弥