2019.10.16

『味がわからないなら、味見してみよう』

龍谷大学 インターン

讃岐美奈実


皆さん、こんにちは!

 

龍谷大学1回生の讃岐 美奈実です!

未来電子には7月に入社し、マーケテイングコースとデザインコースに所属しています。

9月からは、マーケティングコースで曜日マネージャーをしています。

それに加えて、インターン生の皆さんが『来たくなるオフィス』を目指して、環境改善を行っています!

 

今回は『味がわからないなら、味見してみよう』という題名でお送りします。

 

「ん?料理の話?」

と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、そんな方は是非読みすすめてください。

 

□挑戦する時の不安

 

皆さんは、

「インターンをしたいけど、私にはできなさそうだな。」

「インターンするのは、なにか不安。」

このようなことを考えたことはありませんか?

 

私は、よくこのようなことを考えます。

なにか行動する時に、まずできない理由を挙げてしまうのです。

 

これは理由をつけて、目に見えない『不安』を回避しようとしているのだと思います。

人は安心できる場所を求めて行動します。

しかし、それは『成功』とは対比的な場所であると思います。

成長して今と違う場所に行くためには、安心できる場所を捨てて、『不安』にぶつかって行く必要があるのではないでしょうか?

 

□味がわからないなら、味見してみよう

 

ここで題名の話に戻ります。

皆さんは、目の前に見たことがなく、味のわからない食べ物があればどうしますか?

 

それは、美味しいか不味いかはわかりません。

美味しそうであるけれど、不味かったときの不安がありますよね。

しかし、ただ料理を見ていたり、周囲の人に味を聞いても実際の味はわかりません。

そんな時、少し味見してみませんか?

ほんの少しでも味見してみると、味がわかります。

美味しければ食べすすめ、不味ければ食べるのをやめて、違う料理を食べれば良いです。

 

一番だめなのは、味見しないことです。

「不味そうだし、食べない。」

という選択をすると、とっても美味しいかもしれない料理を食べれないです。

もったいないですよね、、、。

不味いかもしれないという『不安』は根拠のない『思い込み』です。

 

□不安の先にあるもの

 

これからの行動に対して、うまくいくと思い込んでも必ず成功するとは限りません。

しかし、どうせダメだと思い込んでしまうと、人は行動せず安全な場所に居続けてしまいます。

それは、よくいう『現状維持』です。

人生は思った通りではなく、やった通りになります。

そのため、『不安』を抱えてどうなるかわからないまま時間が流れるなら、いっそのこと今すぐ『行動』(味見)してみませんか?

そうすると、正解か不正解かの『答え』はすぐに出ます。

その後は、またその時考えれば良いのです。

 

私は、インターンを始める前に

「すごい人はできるが、私にはできなさそう。」

「時間的に厳しそうだな。」

なんてことを考えて、『現状維持』しようとしていました。

 

しかし、いざやってみると、とても楽しいです。

自分にもできることがあるし、時間なんて作り出せるものでした。

 

□まとめ

 

今、不安を抱えて行動するか悩んでいる方、まず行動してみませんか?

そうすると、今考えているだけではわからない何かを得れますよ。

皆さんが行動してなにかを得られると、幸いです!

 


この記事を書いた人

龍谷大学インターン

讃岐美奈実