2019.9.9

マネージャー歴半月ヒューマンが考える!「良いチームに必要なもの」について

龍谷大学 インターン

田中海


皆さん、こんにちは。

 

今月から未来電子でマネージャーをさせていただくことになりました、龍谷大学文学部2回生の田中 海という者です。

 

今回は、なぜマネージャーをやろうと考えたのかと、自分なりに会社に貢献できるようなチームを生み出すためにいろいろ考えてみたことをまとめてみます。

□なぜマネージャーをやろうと考えたのか

 

まず、なぜ私がマネージャーをやろうと考えたかについて表明します。

 

未来電子のマーケティングチームでは、記事の質を高めることによって上の役職に就けるようになりやすいです。

 

なぜなら、質が高いという基礎があるからこそメンバーに教えられたり、記事を校正できたり企画書を作ったりできるからです。

 

もちろん他にも要因はありますが、基本的には質が高い方が新たな役職を得られるチャンスを手に入れられます。

 

そのため、何とか新しい役職に就きたいと考えた方に対して、それに向けて導けるようにマーケティングの基礎である質を育て上げたいと考えたので、メンバーと距離が比較的近いマネージャーをやろうと考えました。

 

私はマネージャーをする前から2ヵ月程度記事の校正作業にて成果を出していたので、どうすればきれいな記事になるかをアドバイスできる自信がありました。

 

そのため、これはぜひ共有してメンバーに貢献したいと考えていたのです。

 

最終的には、マーケティングの中だけに留まらず、未来電子で貢献できるような人材になるようにサポートしたいと考えています。

 

□私が考える良いチーム像について

 

私が考える良いチームとは、みんながリーダーシップを持って行動するチームです。

 

やはり、会社に貢献できるようにするには、会社の問題を見つけて改善したり、自分が会社を引っ張っている1人であるという考えを持っていたりすることが大切かなと考えています。

 

では、そんなチームにするためにはどうすればよいのかを考えてみました。

 

*チーム外でも認識されるようにする

 

人間には、言われなくても自分で動くタイプと、言われて動くタイプ、言われても動かないタイプの3つがあると考えています。

 

未来電子でインターンをしている方で言われても動かない方はほとんどいない(自分は知らない)ので、未来電子の方が全員動くようにするには、言われて動くタイプの方を動かすように導く必要があります。

 

その方法としてチームの外で「こんな人がいるぞ」と認識されるのがいいかなと考えています。

 

なぜなら、未来電子にいるほとんどの方は主体性を持って行動するからです。

 

基本的には、人間は集団が取っている行動に動きが似ていきます。

 

そのため、主体性を持った大勢の方々に見られることで、自然とそういうような動きをするようになりやすいのです。

 

半ば強制的な感じはしますが、こうすることで全員が主体性を持って未来電子に貢献できる方向に進んでいけると考えています。

 

*チームでの会話で質問が行われる

 

チャットでも直接会話でも構いませんが、チーム内で分からないことに対して質問する環境を生み出すのはかなり重要だと考えています。

 

正直、同じ仕事をしていないと、たとえ自分が過去に経験した仕事だとしても、メンバーが「何が分からないのか分からない」のです。

 

ありきたりな言い方で言うと、「自分の中では「当たり前」でも、他人にとっては当たり前ではありません。」という奴ですね。

 

メンバーもそうなのですが、マネージャー自身もどこに導いたらいいのか分からないので、ゴールまで導けず、一緒に迷ってしまいます。

 

そのため、メンバーが何が問題なのかを把握するためだったり、メンバーが気軽に問題を解消する場を作ったりするためにも、チーム内でYahoo知恵袋的なものを生み出すことが大切だと考えています。

 

□まとめ

 

まだマネージャーを初めて半月も経ってませんが、こういうことをすることでメンバーはハッピーで、貢献できる人材が生み出せたから会社もハッピーで、それをほめられて私もハッピーになるのではないかなと考えています。

 

せっかく社会を経験できるのだから、今1つの役職しかしてない方にはいろいろなことをして欲しいですね。

 

そのためには私はできる限りのことはやりますし、うまくいった暁には私のことを褒めちぎってください。

 


この記事を書いた人

龍谷大学インターン

田中海