2019.9.20


皆さんこんにちは!

マーケティングチームで曜日マネージャーをしています、立命館大学3回生の佐々木藍海です!

 

マネージャーをはじめて3ヶ月になりました。

 

3ヶ月目でやっと業務に慣れてきて、気持ちに余裕が出てきました。

 

今までいろんなメンバーと関わる機会がありましたが、自分と違う価値観を持っている人ばかりで本当に面白いです。

 

いろんな人と関わっていると、「この人スケージュール管理めっちゃ得意やん」「この人は、生産性高いな」などなどそれぞれのタイプが分かってきます。

 

そこで今月は、気持ちに余裕がでてきたので一人一人の適材適所について考えてみました笑

 

 

私は「一番になりたい!」や「できるだけ上のポジションになりたい!」などと思うタイプではありません。

周りから見たら、積極性がないとか思われるかもしれませんね笑

「もっと積極的に行動できるようになった方が良いのかな」と思った時期もありました。

 

「マネージャーをやったならもっと上のポジションに行くために頑張らないといけない」などいろいろ考えましたが、私が考えた結論は、「人には適材適所があるから上を目指すことが全てではない」ということでした。

 

ライティング業務が得意な人もいれば、ライティングは苦手だけどデザインが得意な人もいます。

ライティングが秀でて得意なわけではないけど、マネージャー業務が合っているという人もいます。

 

オリンピックで活躍している選手の監督が必ずしもオリンピック選手とは限りません。

選手としては目立った記録は残していないものの、監督としての才能があり、教えている選手はオリンピックや世界大会で好成績を残しているということなんてたくさんあります。

 

私にはシンクロの選手になることを諦めた友達がいます。

しかし、彼女は大学に通いながら小学生のシンクロのコーチをし、教えている選手達は日本トップレベルです。

彼女自身はプロの選手として活躍できなかったものの、コーチとして活躍しています。

彼女の指導能力は本当に素晴らしいと思います。

 

 

私は中学から高校にかけて吹奏楽部でサックスを吹いていました。

だいたい30~50人で演奏することが多かったのですが、1つの曲を創り挙げる上で何十人というメンバー誰一人欠かせませんでした。

皆さんはいつもメロディーを意識して聴いていると思うのですが、音楽はメロディーだけでは成り立ちません。

ベースをやっている人もいれば、裏メロをやっている人もいます。

中には、曲のクライマックスで1回だけシンバルをたたくために構えている人もいます。

メロディー、ベースなどのさまざまな楽器のパートがあるから気持ちよく聴ける音楽になるのです。

 

「ベースは目立たないから」や「メロディーだから立派」などそんな概念はありません。

どの楽器でも、どのパートでも本当に一人一人欠かせない存在です。

 

メロディーが得意な人もいれば、ベースラインが得意な人もいます。

 

ちなみに私が吹いていたサックスにはアルト、テナー、バリトンサックスと種類があるのですが、メロディーラインを吹くことが多いアルトサックスを私は担当していました。

私にはメロディーをガンガン吹いて目立つということが向いてなかったので、めっちゃ怒られてました笑

しかし、テナーやバリトンといったアルトのメロディーを支えるサックスは好きだったので、テナーとバリトンを吹いたときに褒められたことを覚えています笑

つまり、私はメロディーを支えるパートが向いていたということです。

 

 

おそらく、いつも受動的に行動している人もいれば能動的に行動している人もいると思います。

 

「受動的だからだめ」などと思う必要は全くないと私は思います。

だって、任されたことを適切に行う能力が必要な場合もあるからです。

 

受動的だろうと能動的だろうとそれが皆さんの個性です。

 

「みんな違ってみんな良い」ってやつです笑

 

自分が一番輝ける場所を探す時間があるのが大学生だと思います。

私はもしかしたら、今のマネージャーという仕事がわりと自分に合っているかもしれないと最近思っています笑

 

マネージャーで学んだことが社会に出てどう活用できるか分かりませんが、きっと今経験してることは私の財産になるはずです。

 

皆さんにもきっと適材適所あるはずです!

大学生という時間がある間にそんな適材適所みつけてみてください!

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

佐々木藍海