2019.8.9

プログラミング初学者の感想と「気づき」

立命館大学 インターン

櫻井麗


初めまして!

立命館大学経済学部三回生の櫻井麗と申します。

6月から未来電子のインターンに参加させて頂き、現在はマーケティングチームでのライターとプログラミングの教養コースを受講しています。

教養コースでまだ駆け出しの状態なので、今回は学びというよりもプログラミング学習での気づきを発信していこうと思います。

 

 

きっかけ

 

まず自分がプログラミングを学ぼうと思ったきっかけは、就活において何かハードスキルを身に付けたいと思ったからです。

プログラミングの需要が高まっているのではと考えてプログラミングを勉強しようと思いました。

 

 

文系でも案外いける

 

プログラミングって初めは聞いただけで「すごそう」ってなりませんか?

パソコンの画面に表示されている数字や英語の羅列をみて、プログラミングはがっつり理系の分野っていうイメージがありますよね。

しかし勉強を始めてみると、案外文系の自分でもできるということを実感しています。

率直な感想としては、決められたルールの順にコードを書いていくということは英文法を勉強している時に似ているなと感じました。

英語ならおそらくほとんどの人が学んできていることでしょう。

文系の自分でも思ったよりスムーズに勉強できているのはそこにあるのではないかと思います。

 

 

書き方だけでなく、コードの意味も大事

 

教養コースの序盤の学習では、まずProgateを使って学習コースでHTML&CSSの基礎を学習し、次に道場コースで実際に自分の力でコードを書いてみるという流れで勉強します。

初めてプログラミングを勉強している自分にとっては使われている言葉や意味が全くわからない状況で、最初は言われるがままコードを書いていました。

書き方のルール自体はそこまで難しくはなかったので、サクサクと学習コースを進めることができ、学習コースを終えた時には基礎を勉強したつもりになっていました。

しかし道場コースで、実際に自力で書いてみると驚くほど書くことができませんでした。

そこで初めて書き方だけでなく、コードの意味や構造まで「理解すること」の大切さに気づくことができました。

 

 

勉強には継続と工夫が必要

 

実は最近、諸事情で全く勉強に手が付けられない状態が続いてしまいました。

ようやく勉強が再開できたのですが、久しぶりに触ってみると思った以上に知識が抜けてしまっていました。

これではいけないと思い、継続の大切さに気づくと同時に、もっと手軽に自分の学びを残せるような工夫をしようと考えました。

そこでQuiitaというプログラミングに関する学びをアウトプットできる場に加えて、最近ではツイッターを学習のメモ代わりに活用してみるようになりました。

手軽に学びをつぶやくことができるため継続しやすく、いつでも見返すことができるので、自分の学びを蓄積するのにとても便利です。

このようにプログラミング学習ではより効率をあげるために工夫をすることが大切です。

 

 

ミスが見つからない!

 

自分がいつも勉強していて苦戦するのは、ミスを探すという場面です。

プログラミングを勉強していると、勉強した通りにコードを書いたはずなのに、なぜか上手く反映されないということが多々あります。

実際に見つけたミスも、ただのスペルミスだったり必要なものが抜け落ちていたりと凡ミスであることがほとんどです。

この凡ミスを見つけることに思っている以上に時間がかかってしまうため、いつも勉強していて「もうこんな時間が経ったの?!」って感じることが多いです。

きっとこの悩んでいる時間も勉強の一部だと思いますが、いつまでも悩んでいては時間が足りません。

今後はこの時間を短縮して効率を上げられるような工夫をしていくことが課題になりそうです。

 

 

最後に

 

今回はプログラミング学習の初心者なりの気づきについて軽くまとめてみました。

未来電子ではとても勉強しやすい環境が整っているので、ぜひこの場を活用して今後も学習を進めていきたいと思います。

プログラミングに興味がある方は、ぜひ未来電子のインターンに参加してみてはいかがでしょうか?

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

櫻井麗