2019.7.19

貴重な時間の使い方

立命館大学 インターン

森下賀之


こんにちは。

私は、立命館大学理工学部ロボティクス学科4回生の森下賀之です。

現在、未来電子テクノロジーでプログラミング開発コースでインターンを行っています。

今月で、4ヶ月目です。

未来電子テクノロジーの所属日数=プログラミング勉強日数であるので、来月でコードを書き始めて5ヶ月目です。

そこで今回は、プログラミングを4ヶ月勉強してみて、感じたことをお話しします。

 

プログラミングの勉強時間

 

私は、今月就活も終わったので、研究とプログラミングに時間を費やしました。

研究も「SLAM」というソフトウェア分野の研究内容のため、プログラミングの勉強の延長として取り組んでいます。

一般的には、1日の目標を立て、それをクリアするために時間を決め、勉強していくことが皆さんがやっていることだと思います。

しかし、私はプログラミングにおいて、これはやっていません。

大まかな目標は、立てます。

例えば、「 今日はデータベースをやろう」や「今日はProgateを勉強しよう」などです。

個人的な意見ですが、プログラミングは1つ悩みと、2つ3つわからないことが増えてきます。

この問題を全て解決しようと考えると、長時間かかります。

もし「目標を達成する」ことを1番に考えてるいると、このような問題に時間をかけることはできません。

優先事項を考えたときに、私は大まかな目標は決めつつも、時単位の計画を立てないようにしています。

これだとダラダラしてしっかりと勉強できないのでは、ないかと思われるかもしれませんが、自分次第です。

「Djangoを勉強して、webサイトを作りたい」や「swiftを勉強して、アプリを作りたい」のような純粋な好奇心が、思考から行動に移ります。

また、私は性格的に、強制されることを非常に嫌がります。

つまり、自分自身にも計画という目標を立てずに好奇心を信じる、この考えが今の私を動かしています。

プログラミングの勉強時間は、純粋に楽しむ時間です。

 

時間の使い方

 

私は、極論、20代は睡眠時間を削って様々な時間にあてた方がいいと思っています。

というのは、個人差がありますが、1日3時間睡眠は慣れたら大丈夫です。

今まで7時間寝ていた私も、3時間睡眠を始め、3日目までは死にそうでしたが、4日目以降は意外と大丈夫でした。

その分、昼寝を10分程取り、休みの日はしっかり寝ます。

この時間の使い方は、睡眠時間を削っているだけだと批判が来そうですが、この睡眠時間を削った4時間で私は楽しんでいます。

今は、プログラミングにあてています。

人によっては、本を読むことやゲームをする、サッカーの試合を見る、なんでもいいです。

人生の3分の1が睡眠時間だあることを疑問に思う、固定概念に疑問を持つ。

これらのことを知ったのも、睡眠時間を削り、本を読んだことによって得た知識です。

時間の話とはそれますが、当たり前のことに疑問を持つことで世界が広がった気がします。

そして、今を生きていると実感できます。

時間の使い方によって、様々なことが鮮明に見えてくるので、1度ご自身で見直すことをオススメします。

 

これからの作戦

 

今は、自分自身ができることが少し増えてきました。

それと共に、問題が増え、時間が足りなくなってきました。

しかし、これ以上睡眠時間は削れません。

初めは、「右眼球を使っているときに左眼球を休めたらいけるかな」と考えたこともありましたが。

そこで、これからの作戦は、優先順位が必要です。

優先順位は、自分自身の好奇心と周りの環境、期日の2つの軸を持って、何を捨てるのかを決めていくことです。

例えば、私は友達と飲みたいが、プロダクトの期日が決まっている場合、友達との飲みを捨てる。

これは、当たり前です。

しかし、本当に友達と飲みたい場合、次の日の予定を捨てます。

今、本当にしたいことを優先することで、ハイモチベーションで何事も取り組めます。

また、朝の目覚めも良くなってきます。

毎日を充実していくために「優先順位」は大切です。

 

まとめ

 

最終的にプログラミングの内容とは逸れましたが、プログラミングをする時間を如何に作るかという思考から現場に至ります。

もし、毎日がつまらない人は、プログラミングをやってみましょう!

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

森下賀之