2019.7.4

「ちょっと待って!本当にそれでいいの?」の繰り返し  ~約1年間未来電子で感じたことを踏まえて~

松下由果

同志社大学 インターン

松下由果


今回、学びブログの執筆をさせていただくことになりました、同志社大学3回生の松下由果です!

未来電子には大学の先輩からの紹介で2回生の夏休みに入社して、今年6月に卒業しました。

 

今回は、約1年間未来電子にいて感じたことを執筆しようと思いますが…

 

結論から言って未来電子に入社して全然後悔していません!(笑)

 

確かに、タスクに追われる日々が続いたり、目標達成できなかったりなど辛い日々はたくさんありました。

時には、何で私がこんなことしないといけないのか?と自暴自棄になったりも…。

 

しかし、それらを含めても未来電子を選んで入社して良かったと断言できます。

 

そう思った理由は、大きく分けて以下の2つです。

 

➀見て真似ができるから

②自分の価値を知れるから

 

では、それぞれどういう意味なのか、私の体験談を踏まえながら記していきます。

 

見て真似ができる

 

いきなり質問ですが、皆さんはなぜ入社してすぐにノルマが課せられると思いますか?

 

「インターン生として、会社に利益貢献をしないといけないから。」

 

多くの方はこのように思うでしょう。

 

では、そこにさらに質問です。

 

それをなぜ「あなた」がしないといけないのですか?

 

私は入社してすぐマーケティング部署のライターに就いた時、これを非常に疑問に思っていました。

なぜなら、社会に出たことのない学生が会社に利益貢献なんてできる訳がないと思っていたからです。

 

入社してすぐ業務を始めて私がまず悩んだことは、どのようにして生産性上げるかでした。

ノルマを達成するには、スキルの効率性を上げることが必要不可欠だったからです。

そのために、マネージャーにたくさん質問をして、生産性を上げるスキルを学んで少しずつ実践しました。

しかし、これだけでは私には全然物足りませんでした。

何しろ初月は、1記事を仕上げるのに2時間から3時間かかっていた日が約2週間続き、期限が残り1週間になってもタスクはまだ残っていたからです。(当時の理想は、1時間で1記事仕上げて、毎月25日までに達成することでした。)

 

目標達成できないと思った私は次第に、なんで入社したばかりなのにノルマをこなさないといけないのかと不満を抱くようになりました。

私であれば、達成する保証がどこにもない学生よりも、確実にノルマを達成する人にしか任せないし、その方が会社にとってもリスクは少ないからだと思っていたからです。

 

しかし、未来電子ではそのようなリスクの有無に関係なく、入社して間もない学生にいきなりノルマを与えます。

それは、なぜなのでしょうか?

 

この疑問に、私は「見て真似ができるから」という回答を考えました。

つまり、入社したばかりの学生は、自分より優秀な学生がしていることを見て、自分のものにできる機会があるからという意味です。

 

ノルマを入社したばかりの学生に与える意味は何だと思いますか?

言い換えると、入社歴が短い学生が持つ特権とは何だと思いますか?

 

まずは、自分よりも実績が多い方と過ごせることです。

経験や実績がある人やマネージャーを務めている人など、入社歴が短い学生にとって「すごい」と思える方たちが未来電子にはたくさんいます。

曜日チームに入ると成果を残している人たちと業務を遂行することから、このように言えます。

 

そして、ABC課題を終了したばかりであることも含まれます。

そもそも、なぜ「ABC課題」は存在するのでしょうか?

それは、課題から学んだことを業務で実践するためです。

このように思った私は、『自分を捨てる仕事術』(石井朋彦、2016年、WAVE出版)に書かれている「見て真似をする」がすぐにできると思ったので、これを実践しました。

もちろん、見る対象は自分よりも実績や経歴が多い方です。

一方、真似をする方法としては、彼らの達成シートと学びブログを読むことを実践しました。

達成シートではポイントの立て方が分かり、学びブログでは彼ら自身の体験談が記されているため、抱えていた悩みやその解決方法などが分かります。

さらに、出勤時間が被った場合は彼らの行動を見ることで、どのようにして気分転換をするのか、タイピングの速さはどれくらいなのかなどを見ました。

 

これらが分かった後は、ひたすら近づくための真似を繰り返すだけです。

 

この一連の流れが、入社したばかりの学生だけが持つ特権だと思った私は、必死でそのサイクルを繰り返しました。

その結果、初月のノルマは大幅に達成でき、次月からはプログラミングコースやアナリストを掛け持ちしながら、ライティングをノルマ以上達成することができました。

 

これより、未来電子にはお手本となる方がたくさんいることそのお手本を実践できる材料や環境がそろっているので、見て真似をして成長できたと実感できることが良いと感じました。

 

自分の価値を知れる

 

さて、再びいきなりの質問ですが、そもそも未来電子に6ヶ月以上の勤務というルールが設けているのは、なぜだと思いますか?

特に疑問に思っていただきたいのは、「6ヶ月」という期間です。

4ヶ月や5ヶ月でもなく、「6ヶ月」とこの数字が挙げられるのは、なぜなのでしょうか?

 

入社して2か月経った頃、業務にも慣れてきて余裕が出てきた私は、6ヶ月も未来電子に所属することが自分にとってメリットなのかと疑問に思うようになりました。

慣れてきたということは、成長を実感できる機会が少なってきたことでもあったためです。

そのため、業務にも飽きてしまい、未来電子への出社が次第に無意味だと思ってしまうようになりました。

そして、同時に6ヶ月出社することに何の意味があるのか疑問に思い始めました。

 

では、業務にも慣れて面白味が見いだせないにも関わらず、なぜ私たちインターン生は6ヶ月出社しないといけないのでしょうか?

 

会社運営にも関係しているのかもしれませんが、私は「自分の価値を知れるから」と考えました。

つまり、自分がこれまで磨いて発揮してきたスキルを第三者からの評価を受けることで、価値判断ができる機会があるからという意味です。

 

先ほど、入社歴が短い学生が持つ特権を中心に記しました。

では、逆に入社歴が長い(ここでは2~3ヶ月以上とする)学生が持つ特権は何でしょうか?

 

まずは、自然に後輩ができることです。

入社歴が長ければ、次々と入社して間もない後輩がたくさんできます。

すると、後輩たちに自分が身に着けてきたスキルや業務へのコツなどを教える機会が増えます。

例えば、曜日マネージャーは毎週の面談で後輩に自分の経験を踏まえて、スキルやコツを伝授します。

 

そして、自分が得たスキルはどのくらい役に立つのかを試せることも、特権の一つです。

ここに「6ヶ月」という期間の意味が関連します。

「6ヶ月」を細分化すると、「3ヶ月+3ヶ月」となります。

これは、最初の3ヶ月はインプットをする期間で残りの3ヶ月はアウトプットする期間と大きく分けることができます。

では、何をインプット、アウトプットをするのでしょうか?

それは、業務目標を達成するためのスキルです。

さらに、出社期間を最低4ヶ月や5ヶ月でもなく6ヶ月以上にするのは、細分化したときの期間がインプットとアウトプットの必要期間とちょうど適しているからです。

なぜなら、マネージャーになるための条件として多くの場合は2か月以上の経験が必要とされていることから、インプットとアウトプットのバランスを保つために「3ヶ月」の期間が必要であり、適しているからです。

 

つまり、入社して最初の頃はマネージャーを通して業務のこなし方を学び、折り返し時期(3ヶ月目)にマネージャーになることで自分が学んだ内容やスキルを後輩に教えて、どれくらい相手に役に立っているかを知れるというルーティンができあがるので、「6ヶ月以上の勤務」のルールがあるのです。

 

ただし、自分が得たスキルが役に立つのか知る方法は、マネージャーになることだけではありません。

役に立ちたい相手の対象を「会社」変えれば、プレステージ通過やNO.1賞獲得を経て社員からの評価を得ることで、自分のスキル価値を知ることができます。

 

実際に、業務に飽き始めていた私は、環境を変えてモチベーションを回復させようと、約3ヶ月目にアナリストマネージャーになり、面談を通して業務を要領よくこなす方法などを教えました。

また、同時に「よく考えているね」と周りから言われることが増えてきて、自分自身も考えることはアナリスト業務を通して嫌いではないと感じていたので、思考力を会社の利益に繋げるようなことをしたいなと思い始めていました。

そこで、当時から業務時間と給与の割が合っていないとたくさんのメンバーから話を聞いたので、自ら考えた提案を通してアナリストの業務体制の変更とマニュアルの更新を行いました。

その結果、月間No.2賞をいただけたので、思考力は私の自信となるスキルの一つになりました。

 

これらより、今までの努力を客観的に評価してもらえることどこまで自分の力が通用するのかを試せる機会があるので、アウトプットをして自分の価値を知れるのは、評価体制が整っている未来電子ならではの魅力だと感じました。

 

まとめ

 

さて、ここまで未来電子に入社して後悔していない理由と根拠を約3715文字分執筆しました。

しかし、この3715文字の内容はすべて私独自の考えなので、内容に共感できない、または理解できない方はたくさんいると思います。

 

もちろん、個々の考えは様々なので、私の考えに何をどう思っても構いません。

ただし、ここで考えていただきたいのは、未来電子で成果や意味合いを出すための思考と実践を約3715文字分書けるだけの行動をしているかどうかです。

 

このように思ったきっかけは、数々の人事面談をしたときです。

たくさんの悩みを面談で言ってくれたのは大変ありがたいなと感じました。

しかし一方で、そこで出した解決策や対策は一体どれだけ考え抜いたもので、どれだけ行動に移しているのだろうかと同時にとても気になりました。

携わった業務をすぐに手放す人、提示した対策をすぐに実行できない人たちは、何かしらの訳があって、そのように行動しているのだと思います。

しかし、本当にその行動をするだけの思考と実践が伴っているのかどうかを、決断する前に今一度考えることが未来電子での過ごし方を大きく左右させるのではないのかと、約1年間を振り返ってそう思います。

 

私の場合、未来電子で感じたことを約3715文字にまとめましたが、実際のところはまだ書き足りないです。

例えば、アナリストの業務改善で月間NO.1賞が取れなかった理由を執筆したかったなととても強く思います。(字数制限があるので、書けなかったですが…)

 

では、なぜ3715文字以上未来電子で感じたことを執筆しようと思ったのでしょうか?

それは、困難に直面したり、決断したりする前に「なぜ自分はここにいるのか」と何度も初心に帰ったからです。

 

業務が辛いと思ったり、何かを決断したりする前にぜひ一度初心に帰ってみてください(笑)

きっと違う視点や考えが生まれて、未来電子が楽しくなるはずです(笑)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 


この記事を書いた人

松下由果

同志社大学インターン

松下由果