2019.6.28

最高のチームは誰でも作れる!

立命館大学 インターン

秋山諒太


マーケティングの曜日マネージャーを務める秋山です。

今回は「THE TEAM」を読んで学んだことについて主に書きたいと思います。

 

「再現性のあるTeamの法則を一つ一つ確実に実行していくことで、どのチームでも最高のチームにできる。」

「どのような課題に対しても最強のチームは存在しない。しかし、あらゆる課題に対して最適なチームは作ることができる。」

 

「THE TEAM」という本を読んで、社会で必ず所属する「チーム」という概念に対して、今まで学ぶことがなかったチーム作りの方法を学びました。

実際、すべての人がチームに所属する経験がありながらも、再現性のない感覚的なものでなんとなくやってきたと思います。

しかし、ドラマのように目標を必ず達成できるチームは、きちんとした法則に則れば必ず作ることができるということが書かれていました。

 

本で紹介されていたのは大きく分けて5つ。

 

一つ目は「A:目標設定(Aimed)」。

まずはチームが向かうべき目標を立てることが大事です。

さらにその目標も細分化を行い、意義目標と成果目標、行動目標に分けるようにします。

 

二つ目は「B:人員選定(Boarding)」。

どのようなチームメンバーが必要なのかをチーム内で明確にし、必要ならば流動性を持ってチームメンバーの選定を行うことが大事です。

 

三つ目は「C:意思疎通(Communication)」。

コミュニケーションが多ければ多いほど良いと考えるのは間違いです。

ルール化などで無駄なコミュニケーションを減らしつつ、信頼を築けるようなコミュニケーションがこれからは大切になってきます。

 

四つ目は「D:意思決定(Decision)」。

チーム内の意思決定は、チームの種類や状況によってリーダーが決めるべきなのか、チームで決めるべきなのか、最適な意思決定は異なります。

 

五つ目は「E:共感創造(Engagement)」。

今の時代はお金ではなく、エンゲージメントやモチベーションで人は動きます。

チームのエンゲージメント、共感部分を明確化し、チームメンバーのモチベーションを高くキープさせる方法を検討することが何よりも大事になってきます。

 

未来電子で毎週行っていた1on1ミーティングとこのチームの法則で学んだことを生かして、今後あらゆるチームで実践して試行錯誤し、最高のチームにしていきたいと思っています。

また、マネージャーの経験を通してこのような人材に関する仕事にも興味を持ちました。

大学生活のこり半分あるので、他の色々な場所でチーム作りを経験したいと考えています。

 

マネージャーの経験は自分にとって色々なきっかけをくれました。

人に対する気付き、自分に対する気付き、それぞれ感じることがあると思います。

未来電子に入ればぜひマネージャーを経験してほしいです。

 

 

 


この記事を書いた人

立命館大学インターン

秋山諒太