2019.2.28

社長を口説く、次につなげる会食攻略法!

同志社大学 インターン

黒川伸弥


最近金髪から黒髪にしたセールスの黒川です。

僕は12月から金髪だったので、金髪の印象が強かったみたいです。

いんそもそも僕自身金髪がめっちゃ好き!とかではなく初対面の人にすぐ覚えてほしいな、ぐらいのノリでした。

僕は高校まで野球をしてたので、自分の髪の毛がどうなろうとあんまり気にしないです。坊主はさすがに今は嫌ですが(笑)

高校のときは毎月五厘とかにして先輩によくいじってもらってました。

 

そんなことはどうでもよくて、自分が気持ちよく過ごせる髪色にするの大事だと思っていて。これは髪色に限らず、服、靴、自分が身に付けるものすべて。着ていて気持ちい服は着るだけで自信が出てたり、なんか今日いいことありそう、てなります。

 

そんな僕が最近会食に行く機会があったのでその中で感じたこと、学びをシェアします。

□会食の目的を考える

なんとなーく会食に行ってしまっては学べることは少ないです。

せっかく相手がスゴイ人な可能性が高い人と会えて、自由に話せる場なので聞きたいことを何個か準備したほうがええです。相手も貴重な時間を割いてきてくれてるので、ポカーンとしてたらコイツもうないな、はやく切り上げて違うことしてえとなるはずです。

頭の片隅で意識しておくことは、自分だけでなく相手にも楽しい時間を過ごしてもらうこと。その会食で相手にまた会いたいと思わせること。

また会いたいと思わせることが出来れば、また違う会食に誘ってもらえます。

コイツ呼んだらなんかしゃべってくれる、と思わせたら勝ちです。

これは応用ですが、会話の中で相手をいじる。

 

いじるって相手と距離を縮めるのにとても有効です。

 

普段下の人間からいじられる機会が少ない社長レベルの人は学生にいじられると親近感を持ってくれます。

飲みの席であれば、「おいっおっさん!」と笑顔で絡みに行くのもいいです。

僕はあんまりしないですが、ハマればズブズブなれます。

ただこれはどのレベルのいじりまでOKかは人によって大きく変わるのでお酒の席でみすっても、すいません酔いました!いえば学生だったら許してもらえるはずです。

もし失敗しても20歳前後の学生が一人のおっさんに嫌われてもこれかもっとおもしろいおっさんと必ず出会うことになると思うので気にする必要はないです。

いじってもOKな人の特徴としては自分からボケてくるような人。営業マン。派手な格好の人です。そのような人たちは普段いじられ慣れている、又は過去にいじられてた経験がある可能性が高いのでヘタないじりをしてもうまく返してくれると思います。僕の偏見ですが。

 

□お礼のメール

会食終わりのお礼のメールって難しいですよね。

会食終わりにお礼のメールをする際、おそらくその会食の場にいたほかの人からもたくさんお礼のラインが来てるに違いないです。

それにいちいち名前も覚えれない。

なので原則、夜が遅くてもその日中にお礼のラインを送ることです。じゃないと遅くなるほど、誰だっけ、になる確率が高くなります。

その日中にお礼のラインを送るということに付け加えて、

 

○○の黒川です。みたいな自分の特徴も一緒に伝えることで、アーあの子か、となる。なので

 

会食の間に○○が言えるような話の内容をあらかじめ用意するのもいいと思います。

路上でバーしてる黒川です。本日は~~ありがとうございます。とか。

そしてどうしてもこの人を落としたい!って人に出会ったときはお礼のラインではなく、手紙を書く。たいてい名刺に会社名などが載ってたりするのでそこに手紙を送る。

これはかなり落ちます(笑)

 

□簡単なテーブルマナーはやる

ここまでせんではいいと思いますが、できたほうが良いです。コイツ気配りできるんや。学生でテーブルマナーやほかにもいろんなマナーがありますが、それが出来ていると普段目上の方とよく会ってる学生なんやな。俺も紹介するときはそこそこ上の人紹介して食事に誘おう、てなるはずです。

料理のとりわけ。グラスのお酒が減ってたら注ぐ。テーブルをきれいに。ぐらいはできそうですね。

・最後に

会食こそ学生が社会を学べて自分の考えを学ぶ最高の場だと思うので、こういった機会があれば積極的に参加したほうがいいと思います。

これは本当に若者の特権だと思います。

社会人になっても目上の人と会う機会はありますが目上の人と会うことは自分の価値観、考え方を広げるスピードが上がります。

「若者チケット」の存在を意識です。これは有効期限付きのチケットで、学生のうちは基本目上の人はかわいがってくれますが、30歳になって初対面の社長にかわいがってもらえるのってなかなか難しいと思います。なので「若者チケット」は誰もが持ってる最強のチケットなのでどんどん使いまくりましょう!

あざした


この記事を書いた人

同志社大学インターン

黒川伸弥