こんにちは。
未来電子でインターンをしています。吉岡と申します。未来電子には優秀な方々がたくさんいらっしゃって、すごいなー、と思いながら過ごしています。
そこで今回は、10か月ほど未来電子にいさせてもらったうえで考えた、仕事ができる人とそうではない人との違いを3つご紹介します。
その1:仕事ができる人は全体を見られる
まず、仕事ができると評価されている方の中には、全体像を把握している方が多いと思います。
例えば、自分が今関わっている仕事はどのような工程の中にあるのか、自分は今その中でどの段階にあるのかというようなことを考えているのではないでしょうか。
これをすると何がいいかというと、自分が求められていることが分かります。そうすれば必然的に質の高いアウトプットができますし、プラスアルファの行動を起こすことにもつながります。
逆に言えば、それができないと質が高いアウトプットができないばかりか、仕事を面白いと感じられないことすら考えられます。
例えば、ドーナツを作るべく、生地の真ん中に穴をあける仕事があるとします。
「今、自分がドーナツの形を作っている!」と感動するのと「ただ生地に穴を開け続ける」のでしたら前者の方が圧倒的に面白いのではないでしょうか。
後者の状態で、仕事を頑張り成果を出す確率は、前者と比べると下がるでしょう。
その2:真似から入る
次に、仕事ができる方の中には、自分を捨てて真似から入る方が多いかもしれません。
というのも、まずは先輩たちの真似をすることによって仕事の基礎やコツを学び取ることができるからです。
確かに、後々には仕事でもオリジナリティが求められるとは思いますが、それは自ずと染み出てくるものだと思います。
例えば伝統芸能の世界では、最初は師匠の真似をするところからスタートしても、結果的に独自のスタイルが身についてくることが多いですよね。
完全にコピーできるのはロボットでもない限り不可能だと思うので安心してください。
その3:作業を効率化する習慣がある
最後に、仕事ができる人は作業を効率化する習慣があると考えています。
効率化がなされると、面倒な作業をする時間が減りますし、空いた時間を本当にやりたいことに費やすことができます。
効率化をする人としない人の間には、空いた時間によって、アウトプットの量やその他の取り組みの成果に関して雲泥の差ができるのかもしれません。
例えば、掃除機もモップもあるのに、あえて床を雑巾がけしますか?
学校はまだしも一般家庭では楽に掃除ができる掃除機などをチョイスしませんか?仕事でも同じことをするべきなのだと思います。
プログラミングを勉強したら全部マスターできる!?
ここまで仕事はできる人とはどんなものなのかなと書いてきましたが、それだけでは当然何も身につきません。
ではどうしたらいいのだろう?と、考えた結果たどり着いた結論が、プログラミングを学習するということです。
プログラミングは以上の3つの要素を全て満たしています。
1. まず、プログラミングでは、今自分が何のために何を学んでいるのか絶えず自問自答する必要があります。
2. 次に、プログラミングでは、先人が書いたプログラムを、意味を考えながら写す機会が多くあります。そうしないと自分で正しくアウトプットする方法が分からないからです。
例えば自己流で無茶苦茶に書いたコードに間違いがありそれを探さなくてはいけない時、自分を呪いたくなります。
3. 最後に、プログラミングでは、効率化をします。その方が後々見返しやすくて何かと得ですし、優先度が高いところについて考える時間がたくさん取れるからです。
ここまで読んだ方の中には、
「でもプログラミングの習得のためにはたくさん時間を割かなければならないのでは?」
とお考えの方もいらっしゃると思います。
プログラミングを職業にするのであればお考えの通りですが、以上のメリットを享受するためにはそこまで時間をかけなくても良いと思います。
むしろ、手間を考えるとプログラミング学習はお得なのではないかと思います。
実は、未来電子でプログラミングを学んでいる方のうち、複数名はインターン生ナンバーワン賞を取っています。
これは決して偶然ではないと思います。彼らが少なからずプログラミング学習の恩恵を把握しているからこそではと感じます。
まとめ
以上、仕事ができる人が実践していることを3つご紹介しました。
・全体を見る
・真似をする
・効率化する
そして、これらをマスターするにはプログラミングの学習が有用そうです。
以上、参考になれば幸いです。
この後に読まれている記事
他人からすごいねって言われる人生なんて、バブル時代の札束と同じだった