2017.8.4

営業のインターンがしたい学生が気をつけるべきこと

京都大学 インターン

大橋央彬


初めまして
現在、営業チームに所属しているインターン生の大橋です。

先日、未来電子のサービスの導入を検討していただく企業様のもとへ、同行させてもらう機会があったので、そこで感じたことをシェアできればと思います。

 

営業に理想を抱く学生が気を付けた方がよいこと

みなさんは営業と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?

就活中の僕なら、 相手と信頼関係を築きニーズを引き出す、コミュニケーションや人間力が試される、みたいなことを答えていたと思います。
確かにそうなんですが、それは本当に学生っぽい考えというか、本にあった文言そのままって感じですね。実際はどうなんでしょう?

 

では本題に入ります。

最も伝えたいことは『自分は何者なのか』を意識しようよ、ということです。

どういうことかというと、「今、お客さんと話している自分は【未来電子の営業マン】である」という自覚を持たないといけないということです。お悩み相談カウンセラーではありませんよね。僕の場合だったら、社会見学に来た大学生でなく、未来電子のインターン生という意識です。

当たり前やんって感じると思いますが、これ結構大事ですよね。

訪問している以上、あくまで最終ゴールは自社の商材に興味を持っていただく、あるいは契約をもらうことになるわけで、仲良く友達になりにきたわけではないのです。

もちろん、どういう人間かをお互い知って信頼関係を築くのにプライベートな話なんかは必要でしょう。

しかし、あくまで自分は『営業マン』。時間だって限られています。悩み解決に、自社の商材が役に立つかを伝え、判断いただく必要があるわけです。

以前読んだ本に、「クロージングは意識してスタートしないといけない」とありました。当時は営業テクニックのひとつに思って理解したのですが、これも「何者か」を意識し、ゴールから逆算するからこそ、必要なんだと深い学びに変わりました。

 

最後に

一期一会という言葉がありますが、その1回から何を学び今後に生かすかで、将来的に大きな差が生まれます。

僕も今回の営業同行を、ただそれだけにするのでなく再現性のあるものにします。就活中は学生だから目をつむってもらっていたのかもしれませんが、ビジネスマナーも全然なっていないことにも気づけました。1度の名刺交換も眠らすのか、活用できるかは大きな差。今日変えられることは今日変えましょう!

みなさんも、自分はなぜここにいるのか、何者なのか、問いかけてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事を書いた人

京都大学インターン

大橋央彬