2017.3.22

就活のために行った対策について教えてください。

立命館大学 インターン

川崎 修


僕が就活のために行った対策は大きく3つあります。

「経験を積むこと」「SPIは7割以上」「反省と改善」

上の3つです。

 

・経験を積むこと

「どういう経験か?」と聞かれると就活を始める前と就活中で2つに分かれます。

就活前で言うと、インターンとか海外留学とかいわゆる面接で話せそうなことです。

 

しかし、「就活の面接のネタ作り」という気持ちで経験を積むのはもったいないです!

僕自身も「就活の面接のため」という気持ちで取り組んでいたわけではありません。

面接で質問されて初めてこの経験って面接で相手に興味を持ってもらえているなって感じたくらいです。

 

つまりは、「本気で取り組む」ということです。

 

本気で取り組むことで自分だけのオリジナルな経験ができます。それが回り回って就活で活きてきます。

一方就活中でいうと、「場数」です。就活ではグループディスカッションや面接というステップがあります。

これを器用に勝ち抜く人もいますが、僕は緊張してしまうタイプだったので、緊張しないために、より相手に上手く伝わるようにという思いで、いろいろな企業に応募してグループディスカッションや面接の実戦経験を積んでいました。

スタンスしては、「頭で考えているだけじゃ成功しない!行動して初めて何がダメなのか、何が良かったのかがわかる!」です。

 

・SPIは7割以上

就職活動ではSPIという試験があります。SPIを活用していない企業もあるのですが、僕が第一志望していた企業はSPIを活用していました。

そして、SPIの合格基準は7割以上だったので、そのレベルを常に出せるように勉強していました。

 

・反省と改善

就職活動は正解がないものだと思っています。ですが、合格や不合格など結果が出ます。その結果に対して何もしないでいると、何も変わりません。

何も変わらないのは時間を無駄にしているのと同じだと僕は思っていました。なので、「何がダメだったのか?」「何がよかったのか?」を自分なりに仮説を立て、そこから「次はこうしてみよう」という具体的な次の目標を立てていました。

その繰り返しによって内定という結果になると思います。

 

以上が、僕が就活のために行った対策です。個人的な意見ですが、「就活のため」という目的はおすすめしません。

「自分の人生のため」という気持ちや目的がいいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

 

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