仕事は真似ることでしか身につかない


こんにちは。人事の中津です。

 

多くの企業の教育制度研修制度は現在非常に充実してると思います。

私の友達でも大手に行った人は3ヶ月から半年は研修だと言っていました。

その恩恵に預かっていると仕事は教えてもらうものだという受け身の姿勢が身についてしまうのはやむを得ないことかもしれません。

 

でも本来は、 社会人は生産者でなくてはいけません。

自分で生産して、 利益を上げる、それによって会社から給料がもらえるのです。

 

いつまでも教えてもらう気でいる受け身の人と、自ら課題を見つけてそれは自分で解決しに行く人とでは成長スピードが全く違います。

 

仕事について教室や研修で教えられることは限られています。

私は入社してすぐの頃は、トップ成績の先輩の横に常にくっつくようにしてました。

お客様への質問の仕方、情報収集の仕方、メモの取り方などすべてを真似しようと考えたからです。

 

見聞きしたことを真似て自分の中に取り込むことが重要です。

仕事は真似ることでしか身につかないと言っても過言ではありません。

 

もちろん人それぞれのスタイルがありますから全ての事にする必要はありません。

自分が良いと思ったこと自分に合ったスタイルを見つけたら積極的に真似していけばいいのです。

 

上司でも先輩でも優秀な同期でも構いません。

他の人がやってることを見て自分も そうありたいと思ったらすぐに真似をしてください。

 

新たに気づかされたことがあったら「へーすごいなーで」終わらせないでください。

自分のスタイルを形成するにはまずは他人から盗み真似することが不可欠です。

 

多くのことを吸収して成長したいと思ったらいろんな人に出会い、色んなものを見ることがとても重要です。

嫌われること失敗を恐れずにどんどんチャレンジしていきましょう。