こんにちは、未来電子テクノロジーの岩崎です。
皆さんは、ゴールデンサークルというサイモン・シネックが考案した思考法はご存知でしょうか？
勿論、このブログ読んでいる方なら知っていますよね。
このゴールデンサークルを簡単にまとめると
人はモノ事を伝えるとき上記の図のように
もの(what)→どのように(how)→なぜ(why)
と伝えていきます。
つまり表層的に見えている部分から伝えていくのです。特に日本人はそうですね。
しかし、人間が実際に行動する時というのは
その行動すべてに理由があり、それはすべてなぜ＝Whyから始まっているという考え方です。
この考え方は、すごく納得できます。
僕のWHYに働きかけてくれます。
-HOWがなによりも大事-
上記の考え方を把握している人達がよく言います。
「なによりもWHYが大事」だとその通り大事です。
この思考法を覚えた方は馬鹿の一つ覚えのようにWHYばかりに注目します。
でも、WHY→WHATへの架け橋となるHOWが存在しています。
WHY→WHATになっていませんか？
具体的な例で言うと、ウチに来るインターン生がよくWHY→WHATになります。
要は、すぐに成果を詰めると思っているんです。
自身に追い込みをかけて考えてウチに面談に来る！ここまでは素晴らしいです。
心理的段階として：将来に不安を感じて追い込もうと本気で思った(WHY)から修行先＝未来電子を探してだし(HOW)ウチに面談に来た(WHAT)
おそらく、そこには上記思考法通りの心理的段階を踏んでいると思います。
しかし、問題はその後です。
ウチまで面接に来るというのは大きなWHY＝【例：学生時代に圧倒的な営業力をつけて大企業で活躍する】の中にある一つのHOWです。
あなたの大きなWHYを叶えるには複数のHOWを達成し、乗り越えないといけません。
それほど、HOWは重要です。
-誤魔化しが効くのがHOW-
HOWは誤魔化せます。
WHYがニセモノの場合HOW=行程を誤魔化します。
なぜ誤魔化すのか？
誰にも特に強制されず見られないからです。
また、誤魔化しても結果として出る場合もあるので癖者です。
その人のWHYがニセモノか？ホンモノか？それは全てHOWで判断できると僕は思います。
そして今後未来の自分自身の自信に1番繋がるのもHOWです。
なぜなら、誰にも強制されず、自身の力で辛くても達成できる人間のWHYはホンモノなので、それはもうどんな仕事も任せれますね。
おそらく遅かれ早かれ成果を必ず上げるでしょう。
-見えないHOWは人に見えないカタチで伝わる-
すごく抽象的な主観的な話になります。
HOWはあなたを人にどんな人か？までも無意識的に伝える事ができると僕個人として考えています。
人間性とはHOWにあります。
ゴールデンサークル通り人は成果＝Whatなんて見ていなくてそれに至る過程＝ストーリーに価値を感じています。
それが多いほどその人のオーラとなって人に電波していくと僕は確信しています。
表層的な印象で判断しているあなたは今後を人を判断する時は、
あなたが心で感じる直感に従って見て下さい。驚くほど当たりますよ。
もっと詳しく知りたい方は未来電子に弟子入りしてみてください。
