2015.11.17

発言することへの意識について

立命館大学 インターン

川崎 修


こんばんは!
立命館大学の川崎です。

今回は「発言」することについてのお話です。

http://spotlight-media.jp/article/212818255800746516

紀里谷和明さんという映画監督の方のインタビュー記事を先日読みました。

この記事の中で、紀里谷さんはこんなことをおっしゃっていました。

“がんばって行動する人たち”と“しないヤツら”の内戦。“何かに情熱を傾ける人たち”と“それをバカにするヤツら”の内戦。インターネットが普及して以降、ここ10年くらいに起こった日本の衰退は、“ヤツら”のほうに耳を傾けすぎてしまったことによる衰退だ

これをしたら、なんか嫌なこと言われるかもしれない、デメリットがあるかもしれない、炎上しちゃうかもしれない…。そうやって耳を傾けすぎて、姿の見えない第三者の言いなりになっている。

※記事内引用

 

この記事を見て、行動することと同様に発言することも大切だなと感じました。

僕自身は行動ということに関してはできている方だと思っています。未来電子での経験、ゼミでの経験など挙げれば切りがないくらいです。

 

その一方、発言しているかというと十分にできているとは思えないです。

紀里谷さんの言っていることと少し違いますが、僕は他人の目を気にしてしまうタイプなので、言わないことを選んだり、自分の思いとは違うことを言ってしまいがちです。

 

相手のことを思うことは大切ですが、相手のことを気にして自分を曲げていくことは違うと思います。

伝える内容は変えずに、伝え方を変えていくべきだと感じます。

 

その場の雰囲気によって伝える内容自体を曲げてしまうので、まだまだ自分は甘いなと思います。

 

また、自分の思いを曲げてしまうことで、雰囲気作りでも指摘されることが多くあります。

 

それは、インターンのチームのことでみんなとコミュニケーションを取ることによってチーム全体が仲良くはなりましたが、馴れ合いになっているのではないかとよく言われます。

 

インターンの環境は、本来は仲良くなることではなくて、お互いを高め合える環境にしていくことが重要だと思います。

 

僕はチームのリーダーという立場でいる以上、自分の思いを曲げるのではなく、チーム全員のやる気に火をつけるような伝え方にもっとチャレンジし、改善に貢献できればと思いました。

今後発言するということの意識に重点をおいて取り組んでいきたいと思います。

 

ありがとうございました。


この記事を書いた人

立命館大学インターン

川崎 修