やりたいことは常にある。違いは行動するかしないか。

鴛海直輝

大阪市立大学 商学部

ー2019年3月卒

PROFILE

大学でマーケティングや経営論を学ぶ傍ら、ダンスサークルにも所属している。自分のなりたい将来像に少しでも近づくためなら、どんな努力も怠らないメンタルの持ち主。

みなさんこんにちは!未来電子の窪田です。

今日は私の同期である鴛海くんとの対談をお送りいたします。

よろしくお願いします!

よろしくお願いします。

 

未来電子インターン3月度のNo.1賞獲得

 

-それではまず、簡単に自己紹介をお願いします。

 

大阪市立大学4回生商学部の鴛海直輝です。

 

-次に、未来電子に入ってからの経歴をお願いします。

 

2017年10月に入社して、まず研修を終えてからライティング業務に入りました。12月にライティング業務をしながらプログラミングコースで勉強を始めました。1月にはライティングとプログラミングをしながらチームリーダーをしました。3月からは編集部に所属して校正を始めました。4月現在は校正をしながらプログラミングの勉強をし、プログラミングカリキュラムパート1のメンターになりました。

 

-約6か月を通して色々な業務を行っていますね!怒涛のキャリアアップです!

最初に任せてもらったのはチームリーダーということですが、これは立候補したのですか?

 

いえ、確かその当時リーダーに相応しい人が足りなかった時期で、「プログラミング忙しいと思うけどリーダーもやってほしい」と頼まれました。

 

-頼られていたんですね!

では未来電子に入社したきっかけは何ですか?

 

ウェブマーケティングを勉強して実践したいという思いからです。なので最初はアナリストチームに入りたかったんですけど、働いていくうちにプログラミングに興味のベクトルが向いて、そこの勉強していくようになりました。

 

-色んな業務が出てきているので、整理しましょう。笑

 

未来電子にインターン生として入社すると、まず、マーケティングチームとセールスチームに配属されます。

マーケティングチームの中では基本業務としてライティングを行います。そして、チームリーダー、アナリストチーム、編集部への昇格の道があります。

4月からは、ライターの中でも最高峰のエグゼクティブコピーライターという称号ができました。

 

-この中で鴛海くんは、チームリーダーと編集部を経験したわけですよね。

エグゼクティブコピーライターは管理側ですか?

 

いえ、エグゼクティブコピーライターは発案して提案しました。

 

-エグゼクティブライターの仕組みを作ったのが鴛海くんなんですね!

素晴らしいです。

それは「必要な仕組みだ」と思って発案したのですか?

 

ライティング業務にも、クライアントさんによって書きやすい書きにくいがあるんですけど、今までは全部同じだとみなされていたんです。ライティングを6か月してきて、それは違うかなって感じました。

難しいクライアントさんとか時間がかかる記事は給料を上げたり、専門で誰かがやる仕組みを作ったりした方が効果的だなと思いました。

 

-なるほど!そっちの方がモチベーションも上がりますね。

それを3月に提案して、採用されたこともあっての3月度No.1賞だったんですね!

 

No.1賞とは・・・

一か月に1回未来電子のインターン生の中で誰が1位かを代表が決める仕組み

 

-3月度No.1賞改めておめでとうございます!

インターン生の中で3%しかいないんです、このNO1賞を取れる人は。私はとれていないですし、本当にすごいことだと思います。

 

ありがとうございます。

 

やりたいことが常にある

 

-未来電子生活が7か月目に入ろうとして、様々なことに取り組んできてプログラミングも実務レベルまできて、濃い時間を過ごしてきたと思うんですけども、未来電子生活はどういった意味で充実してると思いますか?

 

最初はただ業務をこなすだけだったんですけど、最近思うのは周囲の環境って大事だなって思って。インターンにくる人って考え方がしっかりしていたりとか、色んな知識持っていたりとかするので、そういう人たちと喋ることで常に新しい気づきがあるし、色んな知識を得られる。これが濃いと思う一番の理由ですね!

 

-業務というより人が魅力ってことですか?

 

そうですね。

業務ももちろん学ぶことがたくさんあるけど、周りの人のレベルがめちゃくちゃ高いので。

 

-多分入社したときはみんなそんなに高くないんですよね。入社してみたら、高いレベルまで成長した人たちがたくさんいて、そういう人たと近くで触れ合えて、近くでアドバイスがもらえて、ご飯に連れていってくれて、相談ごとがあったらすぐ時間作ってくれて、っていう環境が、入ってきて無知の学生を育ててくれるんだと思います。

そうやって育った鴛海君みたいな人が、次は入ってくる新人に新しい仕組みを提供したりアドバイスをしたりするようになって、土台をつくる側になったんですね!

 

はい。まだまだ頑張らないと!

 

-頑張りましょう!

普段働いていて、職場にいてもインターン生の中では上の方の立場じゃないですか。そういう意識って感じますか?

 

ないです!

長く在籍してるから上の方なのかな?とは思うけど、スキルとか知識とか考え方とかがインターン生の中で格別とかは思っていなくて。

 

-ネガティブですね!

インターン生の中で業務が認められた3%ですよ!笑

でもそうやって、「自分なんてまだまだ」と思って頑張れているわけじゃないですか。そのモチベーションはどのように保っていますか?

 

モチベーションは、自分が「やりたいことが常にある」ってところにあります。

例えば、将来グーグルくらい大きいITサービスを作りたいとか、ビジネスの知識を今のうちに溜めておいて会社を持ちたいとか、具体的な将来像があるのは今のモチベーションの源泉になってると思います。

やりたいことに繋がることと、未来電子でできることがマッチしているから、もっと頑張ろうってなるんです!

 

-珍しいですね!将来これやりたいって具体的に決まっていて、プロセスも決まっているなんて!私には「やりたいこと」がないので尊敬します。

 

受け身ではなく、自分から取りに行く

 

-プログラミングも勉強してきて、5月くらいから実務に携われるわけですよね?

そのレベルに至るまで、どれくらい勉強したんですか?

 

5か月くらいですね!

 

-知識はもともとあったわけじゃないですよね?

 

ほぼほぼゼロでした。

 

-ほぼゼロの状態の人にコースを無料で提供してくれ、5か月たったら会社の業務を任せていただけるって、鴛海君自体もめちゃくちゃ頑張ったと思いますし、会社自体も裁量権がすごいですね!

 

これから実務でいじらせてもらえるシステムって、インターン生が作業しているReach@なんですよ。そこを触っていくことになるので、僕がミスったら終わるんですよ。。。

これプレッシャーすごいですね。笑

 

-それが任せてもらえるってすごいですね!

プログラミングコースだけじゃなくてデザインコースも学生に実務やらせてくれるフェーズにきていますし、これからもより責任ある仕事に携わる学生が増えてくることでしょう。

 

どっちのコースも、学生が「勉強したいからやらせてほしい!」と言って始めたコースで、それにお金が出て、最終的には会社の収益にもつながるって本当にインターン生みんな素晴らしいです。環境が大事だなって日々思います!

 

-これから未来電子ではどういう進化をしていきたいですか?

 

まず今プログラミングでReach@をやっていって、数か月したらGOuniteのシステムをいじっていきたいなって思ってます。なのでReach@をいじりながらGOuniteの勉強もしていきたいです。それでまだ時間があったら、デザインの方も勉強したいと思ってます。

2月ぎりぎりまで得られるものを得ようという覚悟です!

(※Reach@とGOuniteは未来電子の主な事業)

 

-鴛海君のすごいところって、そういうところですよね。

受け身なのではなくて、常に自分から何かを取りに行く感じ。

思って悩んでいるだけじゃなくて、全部行動に移すから、そこが私だけじゃなくて他のインターン生も持っていないところだなって思います。

 

僕はそうは思わないですけど、ありがとうございます。

 

-最後にこれから未来電子に入ってくる人たちに一言お願いします。

 

とりあえず何かアクション起こしたいなって思ったら、なんでもやった方がいいと思っています。インターンが気になるなら「ポチッ」て応募ボタンを押すだけですし、何か他にやりたいことがあっても絶対にやった方がいい。悩んでいる時間が無駄だと思うので、何かアクションを起こしてくれたら嬉しいなと思います。

 

-本日はありがとうございました。

マーケティングチーム兼プログラミングコースの鴛海くんでした!

 

ありがとうございました。

 

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入社後のステップ

10月に未来電子に入社後、プログラミングコースでプログラミングを学び始める。マーケティングチームでは、チームリーダーや編集部を経験し、様々な分野での活躍が見られる優秀な人材。

メンターの声

常務執行役員/芹生義雄

鴛海くんはすでに社会人レベルに到達しているので、インターン生と紹介するのも違和感を覚えます。
大学で学んだマーケティングを深めにきたのですが、今やマーケティング業務ではインターン生レベルではなく、社員レベルに社内、クライアント、プロダクトのことを理解し、的確に問題解決まで実行することができます。
また、それだけでなく、プログラミングも前例のないスピードで進化しています。
彼の最も素晴らしいところは自分だけが成長するのではなく、他者に目を向け助けながら、それが自分の成長に繋がるようにしていることです。
これからも多くのインターン生をサポートしてくれることを期待しています。