2017.10.16

やりたいことない系就活女が、働きたい企業と出会って内定をもらったたった一つの方法


こんにちは!未来電子テクノロジーでインターンをしている滋賀大学4回生の松上です。

 

来年度からやってみたい仕事を任せてもらえる企業で働くことが決まって、その準備期間にインターンで仕事の特訓をしています。

 

いまはやりたいことがはっきりしていますが、実は、就活当初の私は

「やりたいことなんて特にないしなぁ」

「そこそこ良い企業に勤めてそこそこ良い人生を送れたらそれでいいかな」

なんて思う「やりたいことない系就活女」でした。

 

仕事でやりたいことって、学生の間に見つかることって意外と少ないと思ってます。

でも、私はやりたいことない系就活生でも、やりたいことを見つけて働きたい企業から内定をもらう1つの方法を見つけてしまいました。今回は同じ悩みを抱える就活生に向けて、その方法をシェアしたいなあと思います。

 

 

やりたいことがないなんて、当たり前!

 

私が就活を本格的に始めたのは3回生の秋あたり。

「やりたい仕事なんてないわ~」「そこそこの企業に入れたらいいわ~」と考えながら過ごしていました。

 

しかし周りの人たちがインターンに行ったり、選考に進んでるなんて話を聞くと急に不安になり「私も早くアクションを起こさなければ!」と思い、早速行動を起こしていきました。

 

とはいうものの、私自身どういう企業のインターンに行けばいいかわかりませんでした。

どうしても入りたいなんて企業はありませんでしたし、自分がどういった業界に進みたいかなんてことも決まってなかったからです。

 

そもそもどういった仕事があるのかやどういった業界があるのかなんてこともあまり知りませんでした。

ですが、何もせずに立ち止まるわけにはいきません。

 

そんなこんなでリクナビやキャリタスでワンデイインターンを実施している企業を探し、「ここなら良さそうかな」という企業のインターンに参加していました。

 

しかしこの方法は数打ちゃ当たるといった感じで、1日かけてインターンに参加した企業から自分が本当に働いてみたい企業を探すのは大変でした。

 

それもそのはず。

やることの順序がムチャクチャなんですよね。

 

当時の自分は世の中にどういう仕事があって、どういう業界があるのかなんてことを全く知りませんでした。

 

そもそも人は自分の知っている範囲のものでしか興味を持てません。

テレビに出ている有名なミュージシャンやアイドルの曲は何回か聞いたりして知っているから「この曲ダウンロードしてみようかな」なんてこともありますが、自分の知らないミュージシャンや地下アイドルを聞こうなんてことはあまり思いませんよね。

 

就活もこれに似ています。

自分の知らない仕事や企業が多すぎるあまりに、やりたいことが見つからないのです。

なんとなく就活をしてなんとなく内定をもらってなんとなく働き始めるのか、「こんな仕事をしたい!」という夢を就活の期間で作って納得のいく内定をもらって働き始めるのか、あなたはどちらがいいですか。

仕事や企業のことを知れば、必ず何かしらやってみたいと思えるものは見つかるはずです。

 

そう、やりたいことがない系就活生でも入社したい企業を見つけることができるたった一つの方法は「情報収集」なのです。

 

 

情報収集って、具体的に何をすればいいの?

 

情報と言うと「ニュース」が一番に思いつきますよね。

 

しかし、ニュースといっても読むべきなのはビジネスニュースです。

テレビで見るニュースや京都新聞、朝日新聞などのニュースは芸能情報や政治関連のものが多いのであまり適していません。

 

オススメなのはアプリの『News Picks』や『日経ビジネス』です。

スマホでも見ることができるので、通学の合間でも読めちゃいます。

 

企業や業界の「最新」のニュースをたくさん読むことができるので、是非使ってみてくださいね。

タイトルを流し読みして、自分の気になったものを深堀して情報を詮索していけば、知識が広がり、興味関心の範囲も広がります。

 

業界研究に近いですが、この情報収集では目的もなく、ただニュースを流し読みすればOKです。

情報収集を行う目的は、「知っていることを増やす」ということです。

 

それと同時に進行していたのが読書です。

読書といっても小説を読むのではありません。

『なぜ私たちは未来をこれほど不安に感じるのか』や『使える弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える』といったような、日本経済や世の中の流れを知ることができる本です。

本を読んで体型的な知識を身に付けた上でニュースを読めば、自分の中に情報がストンと入ってきますし、企業調べもはかどるようになります。

 

こんな感じで私はニュース+本で情報収集を行い、自然と自分の興味が持てる仕事や業界を見つけていくことができました。

自分が働きたいと思える仕事や企業を見つける第一歩はまず自分の知識を広げることです。

自分の知識の幅が狭いままでは、自分が好きだと思えるものも見つかりません。

 

 

蓄積された情報は就活本番にもしっかり活きる

 

ざっくばらんにニュースを読んだり、本を読んだりしていると、それなりの知識が身に付きますよね。

その情報は就活で必須の業界研究にも繋がってきます。

就活の面接では「どうして○○業界へ志望されたのですか」という質問が来ることもありますが、情報を持っていなければスムーズに答えることもできません。

ちゃんと情報収集を行っていればこういった質問にもスムーズに答えることもできますし、エントリーシートを記入する時点でも周りと差をつける文章を書くことができるでしょう。

 

 

情報は逆質問で面接官を唸らせる唯一の武器

 

会社説明会や面接では『逆質問』の時間を設けることができます。

学生側から企業の人に質問ができる貴重な時間なのですが、結構何を聞いたらいいかわからないという学生もたくさんいます。

これも仕事や企業、業界の情報収集を行ってないが故のことなんですよね。

もし情報収集を行っていれば、逆質問で鋭い質問を投げかけて「自分はちゃんと頭が使える」「この面接のためにしっかり勉強してきた」というアピールをすることもできます。

 

私もとある企業の最終面接で逆質問の時間が設けられた際、業界に対する少し鋭い質問をしました。

最終面接では会社の偉いさんが出てくることが多いので、本当にしっかりとした逆質問をしなければいけません。

そんなわけで事前に蓄積していた情報の中で業界への質問を投げかけたところ、面接官の方も腰を入れて真剣に話してくださいました。

会社のお偉いさんとなると人一倍の責任感を持って仕事をしてらっしゃるので、質問の答えもかなり熱いものです。

自分が魅力的に思っている会社のお偉いさんが真剣に話していらっしゃる姿を見てると、「私もこの方のように真剣に仕事ができるようになろう」と働くことへのモチベーションが上がったので、しっかり逆質問をしておいてよかったなと思いました。逆質問が功を奏してか、この企業からは内定をいただくことができました。

 

 

こんな感じで就職活動を私は行ってきました。

思ったより普通やないか!と思った方もいるかもしれませんね。

でも、やっぱり小手先じゃだめなんです。シンプルだからこそ、普通だからこそ、効果があると思うのです。

「やりたいことがない。」

実はそうじゃなくて、

「なにも知らない。」

だけなんです。なにも知らない系就活生なんです。

知ることから始めれば、やりたいことがなかった根本的な問題は解決されて、やりたいことが見つかる土台ができ上がります。

やりたいことがわからないなら、まずは知ることから始めましょう。というのが元やりたいことない系就活女からのメッセージでした。

 

就活でお悩みの方は、いろんな就活の先輩たちが情報をシェアしてくれているので、参考に読んでみてはいかがでしょう。

学生悩み相談局

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます!


この記事を書いた人

松上 千博

滋賀大学

松上 千博