2018.5.23

「意識高い?ベンチャー?…なんか嫌い!」そんな僕が長期インターンやってみた


 

はじめまして。未来電子に入って4ヶ月目の薮崎(やぶさき)と申します。

医者には絶対なれない名字を背負っています。

今は京大の院で勉強し、未来電子でチームマネージャーをし、GOuniteでもインターンをしています。充実した日々というやつです。

 

そんな僕ですが、こういう長期インターンに精を出している人、俗にいう意識高いことやってる人がずっと苦手でした。

 

カタカナ語を身にまとい、いつも元気いっぱい。声がでかい。常にマウント取りに来る。大学生なのに大学生を馬鹿にしている…などなど

 

そんな人と出会うことを拒否して、大学のある百万遍に引きこもり、バンドしたり、文化祭頑張ったりしてました。卒業したらどうせ身を粉にして働くのに、大学のうちからビジネスマンの真似事をする?もったいない。大学生特有の組織で頑張るのも価値あるでしょ〜と思ってました。

 

そんな話はさておき

 

今回、ここの記事を書くという稀有な機会をいただいたので、ベンチャー・意識高い系が嫌いだった僕がなぜ長期インターンに来たのか、実際長期インターンに来てどんなことを思ったのか、書きます。

 

そのため、「なんかしないとな…長期インターンとか…!でも意識高い人とつるんでこなかったし、どっちかというと苦手な人種だな…」なんて葛藤しながらこのサイトを訪れた人にはいい記事になるのではないでしょうか。します。

 

結局最後は長期インターン最高!ってなるんでしょ?と穿った見方をしてるそこのあなた、さぁどうでしょう?

 

未来電子のみなさん、タイトルだけを見て干さないでください…成果出しますから…

 

僕が未来電子で長期インターンし始めた理由

 

それは、視野の狭さを反省したからです。

 

去年まで、僕は官僚を目指してました。官僚になるためには、大きく分けて二つのステップがあります。まず、筆記試験と人事院の面接を突破し、官僚になる資格を得ること。そして、その後、各省庁との面接があり、それをパスすると晴れて官僚になれます。つまり、公務員試験という表現こそされますが、結局は就活なんですよね。

 

そして、僕はちゃんと勉強したこともあって、資格は取りました。しかし、その次の段階になって、なんでなりたいのかが分からなくなってしまったのです。

というのも、勉強に追われ全く就活できなかったこともあり、見てきた組織の数が少なすぎて、やりたいことを実現できるのは官僚しかない、ってな状態まで持っていけてなかったんです。

 

「もう少しインターン行っておけば…社会との接点を作っておけば…」

 

そんな悔恨の念を胸に、もっと色んな組織を見ようと決意しました。そして、院試に受かった後、これまでの選択にマイナスをかけて、正反対のベンチャー企業に潜入することを決めたのです。てか、意識高そうなところしか見つからなかったし。しぶしぶ。めちゃめちゃビビりながら。

 

数ある長期インターンの中で未来電子を選んだのは、「京都 長期インターン」で検索して出てくる企業の中で、一番サイトがキレイだったから、情報量が多かったから(京大生もいる・院生もいる!)。贔屓目なしにそうじゃないですか?

 

では、実際どうだったの?

 

とにもかくにも得たものは色々あります。苦手だったものがどうなったのか、その後、純粋に印象的だったことをつらつらと書きます。

 

なんか苦手だった人たちはまじめでハングリーなだけ

 

僕が苦手だな…と感じてた人たちは結局まじめなだけなんだな、っていう結論に達しました。なにかしなきゃ、という危機感から飛び込んで、そこにいる社会人との力の差に愕然とし、追いつこうともがいている。追いつくためにはまず語学から、だからカタカナ語も駆使するようになる。こんな感じでしょうか。

 

若いのに立派か。(自分比)

 

確かに、いざ採用する側としても、あなたに合わせようと頑張ってますって意思表示をしてくれる学生の方が好感を持てるはず。

 

タイピングすらできないのに、ただただそういう人たち、と括って嫌っていた僕はしょぼすぎだったわ。日本の野党並み。批判だけして対案示せてない。じゃあお前がやってみろ、って話でしたね。もっとも、僕が積んできた経験も価値があります。だから大事なのはバランスです。バランス。

 

え、これ、すごくない!?

 

特に僕に衝撃を与えたものが2つあります。

1点は働き方に関してです。僕は、なんだかんだ残業すんのは当たり前なんだろうな…と思ってました。なぜなら、自分の親の帰りも遅かったし、インターンやバイトで関わってきた組織でも残業は当然のようにあったから。

しかし、未来電子では、残業するのは生産性が悪いことの証左だとみなされ、残業は奨励されません。定時で帰るのが当たり前です。定時より早く帰っても成果さえ出していれば大丈夫。

 

こうした働き方が一般的になれば、人生をより謳歌できる大人、親とより長く話せるようになる子供がたくさんいるのではないでしょうか。

そんな企業もあるのに大多数の企業がそうではないのは、日本の労働法制に残業インセンティブがあることが大きい。

こうしたところとかが変わっていけば、残業も減るし、多くの企業で自由度の高い働き方ができるのではないかと思っています。

 

もう1点は、GOuniteです。端的に言えば、採用ではなく教育を目的とするインターン。

 

バイトは同じことの繰り返しだし、一般的なインターンは採用が目的です。その点、GOuniteは、学生の教育を目的としながら、企業側にも採用以外でメリットがある仕組みになっている。すごい。採用が目的ではないから、学生は社員さんの目や言動にビクビクする必要がない。忖度がない。純粋に「働くとは」について考えられる。

 

大学の学部も進路にかなり影響するのに、小中高で「働くこと」を意識する機会なさすぎじゃないですか?科目で学部を選んだなんて方も結構いますよね?

てか、進路が分化する前、義務教育の段階で、働くことに関して考える機会?科目?が必要だと思います。

 

もちろん、学校で学ぶ科目も重要です。数学は嘘を見抜く方法を教えてくれるし、古文は敬語の基礎を教えてくれます。だけど、目の前のテストでいい点取るのと同じくらい、十数年後になにしてるかは重要。人生の節目節目でそういう機会があれば、大学三回になって、急に必死に自己分析する必要もなくなるのに。こういうことを考えると、GOuniteは面白くていい仕組みだなと思いつつ参加しています。

 

GOuniteが気になった方はこちら→GOuniteとは…?

 

 

総括

しぶしぶでも長期インターンをやってみたら得るものがある

ただし、それは僕がこれまで関わったことのない世界だったから。

 

僕個人の見解ですが、大学生活を講義、バイト、サークル…などなど、に捧げることは、インターンに捧げることと同じくらい素晴らしい。その間に優劣なんてない。その日々を悔いる必要なんて微塵もないと思います。

 

ただ、その日々に落ち着きがあるなら、新しい環境に飛び込んでみるべき段階にあるのかもしれません。そして、その環境はこれまで触れたことのない、漠然と苦手そうな環境だと得られるものが多いかもしれませんね。学部時代あまり飛び込まなかった出不精のする話なので説得力があるのではないでしょうか。

 

僕もまだまだ頑張ります!

 

藪から棒に出てきた上に自分語り、それに長すぎですね、読んでくださったみなさんありがとうございました!

 

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この記事を書いた人

薮崎雄介

京都大学

薮崎雄介