2018.4.18

たった26文字で伝える外国語/留学の魅力は〇〇


おはようございます!

気温の寒暖差が激しい今日この頃。

みなさん、風邪をひかないよう気をつけてくださいね!

 

申し遅れましたが、私神戸市外国語大学4回生の窪田です。

専攻はスペイン語。英語もある程度はできるので一応トリリンガルです(笑)

さて、こんな私ですが何について書こうかとまだ定まっていません。

 

まあでもせっかく外国語の話題を出したので、外国語と留学についてでも書いていきましょうか。

 

外国語の魅力は〇〇

 

私がはじめて外国語に興味を持ったのは、高校2年のときです。

英語が得意だった私は、人生初海外にアメリカを選び、2週間のホームステイを経験します。

まあこれが悲惨だったこと。

こんなに通じないか。

こんなに聞こえないか。

コミュニケーションのとれなさに落ち込み、部屋に籠る生活を余儀なくされました。

さらに、アメリカの中でもメキシコよりのカリフォルニアに行っていたので、英語が全くできないスペイン語話者がたくさんいたのです。

もう絶望の嵐ですよ。

 

ただ、それで嫌いになれないのが外国語なんです。

なぜかって?

それは、たった26文字でこの世の全てを表現しているからです!

 

日本語と外国語の違い

 

日本語には「漢字」「ひらがな」「カタカナ」が存在します。

それぞれアルファベット以上の文字数があり、漢字に至っては意味わからんくらいあります。しかも、象形文字も多いため、漢字一文字で何かを表すこともできる言語です。

 

一方英語はたった26文字のアルファベット。

それぞれに何の意味も含まれていない文字の羅列によって、日本語の何万・何億の文字で表されるものを表現しているのです。

 

ほらどうですか?

外国語ってなんて魅力的で奥が深いのでしょう。

e,n,g,l,i,s,h…こんな記号の羅列が、繋がることでenglish「英語」と意味のある言葉に変わる。象形でもなんでもない記号がですよ?

 

日本語と英語とスペイン語しか見ていなくて、それだけ外国語の奥深さを感じるのに、他の言語も合わせたらもうパニック状態レベルに興奮することでしょう。

 

外国語って日本語と違うから難しい。

だから、楽しい。

この感覚がみんなあれば、外国語を話すだけならすぐに身に付きます。

 

留学で触れる外国語

 

私が話せる外国語は英語とスペイン語だけですが、この2つの言語話者だけで14億人います。たった26文字の羅列を覚えるだけで、最大14億人と会話できるようになるのです。

 

私は昨年

スペインに半年、カナダに半年つまり

スペイン語圏に半年、英語圏に半年留学に行っていました。

 

この1年間で一番記憶に残っているセリフがこれです。

 

スペイン人「¿Qué quieres ser en futuro?」

私「Me gustaría exportar las cosas japonesas con buena calidad」

スペイン人「No digas así. Tienes que decir como “Quiero ser un puente entre Japón y los otros países”」

 

訳すと

 

スペイン人「将来何したいの?」

私「日本のいいものを世界に伝えたいな」

スペイン人「そんなダサい言い方しないで。日本と世界の架け橋になりたいって言いなさい」

 

スペイン語はラテン語起源なんだから、もっとロマンチックな言葉遣いを意識しなさい。と注意されました。

このとき思ったのです。

 

「あ、言語って会話するためだけのものじゃなかったんだ」

 

日本語だったら、

ツッコミの面白い人、

とんちんかんな返しをする天然ちゃん、

ちょっと癖のある変人って会話していて楽しいじゃないですか。

 

むしろ、「くそ真面目に当たり前のことを正しい日本語で話す」人なんてなんの魅力も感じないですよね。

 

なのに外国語になった瞬間に、「くそ真面目に当たり前のことを正しい外国語で話す」のが正しいと認識していたのです。

 

これが言語留学を通して一番心に刺さった出来事。

留学に行ったら、勉強なんてしなくてもある程度喋れるようになります。

それ以上の何を言語から感じられるかが、留学の魅力の一つだと思うんです。

 

 

まとめ

 

たった26文字の羅列で奏でられる、素敵な音の響き

たった26文字で繰り広げられる、ロマンチックな会話

たった26文字で差別化される、言葉の表現力

 

 

言語はコミュニケーションのツールでしかないとは良く言われます。

それは当たり前です。

頭ではわかっています。

では、あなたが使っている言語はツールとしての役割を担っていますか?

 

コミュニケーションってただ言葉を正しく発することだけではありません。

感じている気持ち、見えている景色、オリジナルの価値観

これらをあなたが感じている通りに言語化すること。

表現すること。

これができて、始めて言語はコミュニケーションのツールになると思います。

 

あなたの外国語力はもしかしたらコミュニケーションのツール以下かもしれません。

26文字を駆使して、あなた自身を伝える表現力の学習をしに留学に行ってみるのもありなのではないでしょうか?

 

何を話すか決まってないまま、書き続けていたら私の言語オタクが出てきてしまいました。

マニアックな文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

いずれにせよ、外国語は使わないと意味がないので、普段から使える環境に身を置きましょうね!

 

では、今日もあなたにとっていい一日でありますように。

また来週!

 

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この記事を書いた人

窪田佳奈

神戸市外国語大学

窪田佳奈