2017.10.11

ふわふわ系インターンが、社員さんと肩を並べて働くために必要なたった1つのこと。


はじめましての方は、はじめまして。そうでもない方は、こんにちは。

GOuniteでコピーライターをやっているインターンの東妻です。

 

インターンを始めて1年。

「なんか責任の大きいことできそう!」とかいうふわふわ系の理由で未来電子を訪ねた僕も、さすがにちょっとは社会の厳しさを知って、そんな甘いことあるかい!って言えるようになりました。

だいぶ甘いことを考えていた僕も、いまは社員さんと同じレベルの仕事を任せてもらえるようになって、最近は自分で勝手に仕事を作って動かしたりしています。

ただ、ふわふわ系からガチガチ系にジョブチェンジしたいま改めてインターンの意味を考えてみると、ふわふわだった自分が考えていたことはあながち間違ってもなかったんじゃないかな、なんて思うようになりました。

せっかく1年も時間を投資したので、みんなにも1年の気づきをおすそ分けしようと思います。インターンをやる理由。これが分かれば、ガチガチ系の仲間入りはすぐそこですぞ。

 

さて、ふわふわ俺に質問。「責任の大きいこと」って、結局なに?

 

インターンを始めたきっかけは「なんか責任の大きいことできそう」でした。

じゃあ、ふわふわ系の僕に質問です。「責任の大きいこと」って、要するになに?

 

・・・ああ、社会人がやるような仕事のことね。ふむふむ。単純作業はイヤ的な?じゃあ、なんでそんなことやりたいの?学生じゃん、だって。遊ぼうよ。

 

・・・社会に出たらどうせやらないといけないから、いまのうちにできるようになっときたい?ほう。じゃあ、社会人になったら、なにしたいの?

 

・・・なに?わからん?わからんから探しに来た?いやいや、絶賛仕事探し中の人に責任の大きい仕事なんかできないでしょ?どの仕事したいかもわからないのに、仕事もらいに来たの?

 

・・・はあ。恥ずかしくなってきたのでやめますが、そうなんです。矛盾だらけで中身がありませんね。

 

正直、「責任の大きい仕事がしたい」は本当の目的じゃないんです。

 

じゃあ、本当はなにがしたかったのか?ふわふわ系僕の話を整理してみると、

 

「社会に出るから、先に何かできるようになっておきたい。」

→「でも、何をしたいかはわからないから、とりあえず責任の大きな仕事をして何か見つけたい。」

 

まあこんな感じでしょうか。

ふわっふわしてる。ふわっふわしてるよ東妻くん。

なんでこんなことになるかといえば、簡単な話が「具体的に何がしたいかわからない」からですよね。

「何をしたらいいかわからない」の方が正しいでしょうか。

 

 

何をしたらいいかわからないのに、何かしようとしているからふわふわするんですね。

でも・・・

 

社会に出る前に成長しておきたいって軸は間違ってなくない?

 

こう思うんです。

本当の目的は別に責任大きい仕事したいとかじゃなくて、先に成長しときたいってこと。ここは間違ってないと思う。ニートやるつもりは(今のとこ)ないし。

ここはいいけど、「何をやるか」の部分で矛盾が出てしまう。でも何をやりたいとかはない。困ったもんです。

そして、ここからがガチガチ系僕の出番。

じゃあ、インターンって「何をやるべきなんですか?」

 

お答えしましょう!答えは

「なんでもいい」

です。

 

・・・シバきたくなりました?3分だけ待ってください。お願いします。

1年考えた結果が「なんでもいい」なんですが、別に諦めて投げやりになってるわけじゃないです。

ちゃんとここまで至った理由を説明するので、それを聞いてからシバくか殴るか決めてください。

 

何をして、何を「手に入れたい」のか?

 

なんでもいいと言ったのは、「何をやるか」の部分です。

この部分ははっきり言っていま決めてもずっと続けられるかわからない。

いまライターやってても、これからライターやるかはわからない。営業に配属されるかもしれない。営業を鍛えても、なぜかマーケティングに配属されるかも。飽きたり、好きになれないことも少なくないはず。

この「何をやるか?」だけに時間を費やすのは、本気でそれで生きてく!って決めたときだけですふわふわ系の時点でこれはない。

集中しないといけないのは、「何を手に入れるか?」の部分です。

例えばマーケティングをやるなら、「マーケティングを通じて、何を手に入れるべきか?」を考えないといけません。一言にマーケティングと言っても、手に入るものは何層にも折り重なっているはずです。僕はライターなので、ライティングを例にして見ましょうか。

ライティングって、要するに「書く」ことなので一見こういう行動に見えます。

 

 

こう見ると、確かに手に入るものは「書く能力」だけに見えますよね。行動ベースで見れば書いてるだけですからね。でも、書く前に絶対にやっていることがあるはずです。

 

 

書く前に、「考える」が絶対にあるはずですよね。何かを伝えようとして書くわけですから、考えていないはずがない。「考える」と「書く」がセットになって、一般的にいう「書く」という行動は成り立っています。

ただ、これでもまだまだざっくりしていますね。「考える」と「書く」って1:1なんでしょうか?

実は、書くという作業は一番細かくすると、

 

 

 

 

これぐらい「考える」に偏重しています。ここまで考えて初めて「書く」という全体のアウトプットの総量が最大になります。

もうこれをライティングと呼ぶのも怪しいぐらいのバランスですが、本当にこれぐらいだと思います。

考える作業をサボってしまうと、書いて経験できる量がえげつないぐらい減ってしまいますね。ただ、これってライティングに限った話じゃないんじゃないでしょうか。

営業だったら、

 

 

書くよりもアクションの比重は重いものの、その前に考える部分が強くあるはずです。

「なんかよくわからんけど営業来ちゃいましたー☆ 買ってくださーい☆」

こんなん無理ですよね。営業は、対面なら特に考える時間が限られるので、アクション部分の比重はやっぱり重くなりますが、結局考える部分は共通して存在しています。この商品は誰に営業するべきで、どんなトークをするか、なども考えますよね。

デザインも、実はほとんど考える作業です。人がそのデザインを見てどう動くのかを考え抜いて作るものですから、まさに「考える」の結晶がデザインです。さらに専門性の強いアウトプットが付いてくるのでできる人も限られているので、希少価値も高いわけですね。

でも、結局「考える」のところはいつでもどこでも求められます。そう考えると、

 

やりたいことがわからないなら、とりあえず「考える」を鍛えればいいんじゃないか?

ということになりませんか?

 

 

学生の間に何をやるか決めろと言われても、やったことないんだしわからないじゃないですか。

もしかしたら向いてるけど嫌いだったり、好きだけど向いてなかったりしてやめることになるかもしれない。

そのときに、例えば「書く」だけ達者になってても逃げ道がないわけです。また1からやり直しで、スタートが大幅に遅れてしまう。そんなんだったら、やることはなんでもいいから「考える」の部分を鍛えまくる方が、将来性は極めて大きい。

この「考える」、実はいろんな名前で呼ばれてます。

最近よく聞くようになった「課題解決能力」とか、「ソフトスキル」とか、「マーケティング」とか。

課題解決能力は「書く」とか「営業」とかはなに使ってもいいから、解決方法を考え抜く能力なので、まるっと考える力のことです。

ソフトスキルは「どこでも通用する力」のことですが、これってまさしく共通している部分の「考える力」のことですよね。ここがめちゃくちゃ強い人は、どこ行ってもすぐに頭角を現してきて活躍していくわけです。

マーケティングも結局、いろんなフレームワークを使って「考える」ことです。ビジネスのマーケティングって、要するに「思考代行」です。「代わりにめっちゃ考えまっせ!アウトプットは自分でやってや!」ってことです。

なんでもいいって言ったのは、何をやってても「考える」はやらないといけないから、その部分を集中して鍛えて、どこでも活躍できる人材を目指していこう。っていうメッセージです。あ、殴る気は失せてくれました?

 

インターンは、「考える」を学ぶ場所。生き方を学ぶ場所。

 

結論、そこの内定がほしいわけじゃなければ、インターンは「考える」を鍛える場所だと思って間違いありません。

これからの将来何をやるかわからないけど、なるべく早く成長を始めたい。こういう人が成長するための場所です。

最近は言われたことだけを「やる」だけのことは軒並み代替されるようになってしまいました。人工知能もどんどん開発が進み、この流れは止まらないでしょう。

そんな状態でやらなきゃいけないことは、まさに「考える」ことです。インターンに行くんだったら、絶対にここを外しちゃいけない。

これから生きていくということは、「考え続ける」ってことなんです。

自分がこれで生きていく!っていうアウトプットの形式が見つかるまでは、ずっと「考える」刃を磨いておきましょう。鋭く尖ったその刃で、社会を生き抜いていきましょう。

そういう「生き方」を教える場所が、ここにはあります。

以上、元ふわふわ系男子からのおすそ分けでした。

 

「考える」を磨いていきたい人は、ぜひ一度お話しましょう。お待ちしています。

まずはオフィスでお話しましょう。


この記事を書いた人

東妻 航太

神戸大学

東妻 航太