2017.8.29

NPO?ベンチャー?それぞれに向いている大学生の特徴とは?

京都大学 インターン

西村 遼


みなさんこんにちは!

 

みなさんの中で大学生になって、「長期インターンをしてみたい!」と一念発起している方はいらっしゃいますでしょうか?

 

インターンはアルバイトと異なり、より身近に社会を感じられるとても素晴らしい経験ですが、そんな中でも「どこでインターンをするか。」というのは大切な要素になってきます。

 

というのも、入る会社一つでインターンの充実度は大きく変わってきますし、人にはそれぞれ向き不向きがあって、それに合わせた場所でインターンをすることがその人の成長を一番加速させるからです。

 

というわけで今回は、「NPOでのインターンに向いている学生、ベンチャーに向いている学生」と言った観点でお話をしていきたいと思います。

これからインターンをしてみようという方は、ぜひこれを参考にして応募する場所を決定してみてください!

 

■NPOに向いている学生は?

では早速、NPOに向いている人を見ていきたいと思います。

NPOでのインターンが向いている人の特徴は大きく分けて、社会課題の解決に強い思いがあるタイプと、将来人のために働きたいと思っているタイプの二つです。

 

前者に関しては、教育や貧困問題など何か特定の分野に関心があり、かつその分野で活動をしているNPOでインターンができれば、その学生はきっと満足のいく活動ができるでしょう。

 

NPOには、その課題解決に強い思いを持って働いているかっこいい社会人の方がたくさんいて、素晴らしいロールモデルとなってくれることは間違いありません。

 

一方で、そのような強い思いがないと、活動がしんどく感じてしまうかもしれません。特に関心のない分野で、熱い想いを語られても「うーん。」となってしまいますよね。

 

後者の将来への想いに関しても、前者と似ています。

将来、ボランティアやCSRなどの分野で活動をしていこうと考えている方は、学生時代にNPOで働くことで、そのような実際の現場やノウハウを学ぶことができます。

しかし、将来は「お金」周りのビジネスで儲けよう!と考えている方にとっては、儲けなどを重視していないNPOは少しお門違いと言えるかもしれません。

 

■ベンチャーに向いている人は?

では、ベンチャー企業でのインターンに向いている人はどのような人でしょうか?

 

それはズバリ、「自分の成長に貪欲な人」です。

 

主体性を持って、自分を高めるために何でもしよう!と頑張る学生にとって、ベンチャー企業でのインターンは、ビジネスを学べて、様々な刺激を受けながらお金ももらえるという最高の環境でしょう!

 

NPOのように、社会課題解決に一番の重きを置いている会社は少ないかもしれませんが、特定の分野に思い入れのない方にとっては、NPOよりベンチャー企業でインターンをするのがオススメです!

 

■まとめ

これらが、NPOに向いている人、ベンチャー企業に向いている人の違いです。

やはり、「社会課題解決に思い入れがあるかどうか」が一つの指標である気がしますね。

 

そこがなくて、「とにかく何か始めたい!」という方にはぜひベンチャー企業のインターンに打ち込んでみることをお勧めいたします。

 

またそういったベンチャー企業の一つである未来電子では現在、大学生のインターン生を募集しております!

もしご興味のある方はぜひ応募をしてみてください!

 


この記事を書いた人

京都大学インターン

西村 遼