2017.4.28

京都大学生の私がインターンを通してPDCAサイクルを円滑に回すコツを見つけた話


長期インターンに応募したきっかけ

僕は大学院1回生の夏の終わりごろから未来電子でインターン生としてお世話になっています。未来電子のインターンに申し込んだ理由というものは、正直あまりなくて、単に長期インターンの応募サイトで条件が合うものを選んだという理由です。

当時は、夏にベンチャー企業のインターンに数社参加させていただいて、その中で自分のできなさ・無知を思い知らされたのが長期インターンを考えるきっかけでした。インターンで同じグループになる学生はみな優秀で、本質を考え抜く議論や独特のスピード感は、普段の研究室では味わえないものでした。

その頃からベンチャー企業に就職するのが、将来の選択肢として、徐々に大きなものになっていっていたと記憶しています。

就活と研究の両立

そういった状況の中で、長期インターンを考えるのは、自分の中では自然な流れであり、研究室と両立してできるところから探し始めました。そこでまず初めに応募したのが、未来電子テクノロジーでした。現在のように、長期インターンが珍しいものではなくなる前から、未来電子は学生インターンを実施していたという歴史があり、大学生・大学院生の事情を理解していただいていたため、限られた時間での勤務を許可していただけました。

それからは、普段は研究で忙しいながらも、空いている時間で、振っていただいたタスクをこなしてきました。正直にいうと、就活や研究で忙しかったということもあり、そこまで多くのことは成していませんし、未来電子の方とそこまで密にコミュニケーションをとってきたわけではありません。

しかし、ただ一つ言えることは、未来電子でインターンをしてきたこれまでの経験は決して無駄にはなっていないということです。むしろ、かなり役に立っていると思っています。

すべての学習は「イケてる人」をまねることからスタートします

長期インターンといっても、やはり仕事ができるようになるプロセスはバイトと同じだと思っています。やったことがないことを始めると、まず一度、全体の外観について教えていただき、もちろんそれだけではすべてを把握することはできないので、「イケてる人」のやり方や考え方をひたすら聞いたり、見たりして盗みます。

自分が「イケてる人」だと思った人と同じ量のタスクを同じ時間内にこなすことができるようになる頃には、すでに自分の頭で考え、より良いやり方を模索するだけの情報は出揃っているはずです。

これは、スポーツでも同じことが言えます。なにか新しいスポーツを始める際には、まずはルールを理解し、其の後はひたすら「うまい人」をまねするはずです。まねをする中で、徐々に自分なりの方法・やり方に気づいていきます。人生において「学ぶ」という行為は、全体把握→「まねる」→個性の萌芽、という一連のプロセスに集約されるような気がします。さらにこの一連のプロセスの中の「まねる」という行為のなかには、考える→実行する→評価する→改善するというPDCAのサイクルが存在します。

「まねる」という言葉そのものの意味を言葉尻だけとらえてしまうと、「単にある人がやっていることをその通りにするだけだ」と考えるかもしれませんが、実はこれは結構難しいはずです。

「イケてる人」だと思うということは、自分がもっていないものをそれなりに持っているはずです。「イケてる人」が自分にないものを持つまでに至るには、なにかしらの理由があるはずで、それを突き止め、実行するにはものすごい数の思考をこなしていかなければなりません。

バイトとインターンの違いはPDCAの回転数

バイトとインターンで決定的に異なる点は、この思考の数、つまりPDCAの回転数だと思います。バイトだと決まった通りに業務をこなしていき、ただ給料をもらうだけです。もちろん金銭に対して目的意識があるため、これはこれで良いと思います。

一方、インターンだと話は変わります。学生はお金だけを目的に来ていないし、もちろん受け入れる側もそれを承知で募集をしているので、考える機会、思考する機会を積極的に与えてくれます。そのような、状況では上で説明したようなPDCAのサイクルが円滑に周ります。また、サイクルの正しい回し方も学んでいくことができます。

僕自身の話でいくと、未来電子では記事のライターとして働いていましたが、毎回異なる企業の記事を書いていく内に、その業界について学習するスピードが速くなっていきましたし、先輩・社員の方のスピードに追い付くために、「どうすれば業界理解をスムーズにできるのか?」「どうすれば、良質な記事を短時間で作成できるのか?」について考えながら業務を行っていました。

このように、考える機会を与えてくれる環境から得た考えるクセは、未来電子の業務に限らず、就活や研究などでも大きな力を発揮したように思います。

 

以上が、僕が未来電子に来ることになった経緯と、未来電子から学んだことです。

もし、なにもやりたいことがなく、悶々とした時間を過ごしているという学生がいれば、ぜひ一度未来電子の門を叩いてみてほしいと思います。ここには、悶々とする時間もないほどの思考のきっかけが用意されているはずです。

 

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この記事を書いた人

定光 達斗

京都大学

定光 達斗