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好きなことをし続けるのにはお金がかかる

当たり前のことを書くけど、好きなことをし続けるのにはお金がかかる。

好きなこと自体にお金がかかることもあるけど、そのほとんどは好きなことをしてる間にどうやって生きていくかってところに1番お金がかかる。

ましてや、その好きなことで自分以外の他人の人生まで巻き込んでみると、長く生きていけばいくほどP/Lのボリュームは大きくなり続ける。

そうなればインもアウトもどっちも大きくなるから、より盤石な体制でなければ少しのミスが一気に命取りになることもある。
 
 

未来電子はいま5年目。ボリュームもそこそこ大きくなってきている。

 
 
そして1年半ほど前にとあるキッカケから作りたいものができて、そのプロダクトの研究する毎日。

これまで何度かアウトプットをして形にまでしてきたけど、大きく公開しないまま潰しては作ってを繰り返してきた。

完璧を目指してるわけじゃないけど、ファンクショナルプロトタイプで納得のいく結果が出なかったらアップデートし続けるのは当たり前

そんな状態だからか、ブログを見た周囲の人からは何をやっているのかわからない会社になっている模様。

まぁそれはそれでいいんですが、やっぱ好きなことをするのにはお金がかかよなって最近実感してます。
 
 
かといって、全てを好きなことでお金を儲ける方向にシフトするとしたらどうなるか。

当然まずはじめのお金が必要だから、銀行などから負債で調達するデットファイナンスか、投資家からエクイティファイナンスでお金を調達することになるでしょう。

僕たちのケースでいうと、今回作ろうとしてるものは世の中にないものを作ろうとしてるので、まず理解されるまでに時間がかかる。だからリスクに適したリスクマネーである後者を選択すべきなのは火を見るより明らか

ただそちらを選択した場合、初期の段階から自意識は2分割されることになる。
 
 

顧客と株主

 
 
第一優先である顧客のことを考えながら、株主のことも考えないといけない状態。例えば15%は利益を出せるような会社の価値を生み出すことを同時に考えるということ。
 
 

ウォンツのパラドックス

 
 
求めたら手に入らないことはわかっているのに、そのミスに自分から突っ込んでしまっている状態。

顧客との対話に集中すべきだけどお金のこともしっかり考える。自分がしょぼいからだろうけどこれがすごく難しいこと。そうすることで本来一番大事な顧客のための研究をしてる場合じゃなくなってしまう。

顧客だけでもダメ。お金だけでもダメ。さらに未来の価値もしょぼかったらダメ。
 
 

全部必要!

 
 
「億」はもうすでに知ってるから狙うべきは次の単位で「」しかない。さらに「兆」に見合う社会的価値の創出がミッション

これを実現するには適切な投資期間と投資回収期間を設定して、マイルストーンを徹底して考えないといけない。

そしてその上でファイナンス実施前に実現可能性を伝えるための人的ネットワーキングと実績の創出が不可欠になる。

これが出来ていない段階でエクイティファイナンスを実施しても、自意識が2分割されて何ひとつまともに出来なくなるんじゃないか。

そうなったら小さくまとまって終わるだけで社員にも投資家にも色々迷惑をかけてしまう。
 
 
利益を出すことを否定するわけではなく、利益を生み出す順序とそれが誰にとってのメリットになるのかを、マイルストーンごとにしっかり自分が理解しているかってことを自問し続けなければいけない。
 
 
だからまずは、自分理論を顧客との対話で証明するための実績と、実現可能性を持たせるためのネットワーキングの獲得フェーズくらいは自己資金で回すべきだと考えています。
 
 

ていうかみんな起業前にその準備をやってるんやろうな(笑)

 
 
うちでいえばそれが証明出来てから次の一手かなと。
 
 
市場のタイミングの問題を孕んではいるけど、そこで焦らずにじっくりやっていけるのが「意思の偉業」じゃなかろうか。

いま作ってるものは偉いもんでめちゃくちゃ時間をかけて考えてきたから、おもしろいものに仕上がってきた。だから自信を持ってやる。
 
 

単なる急進主義ではなく、急進的保守主義で攻める

 
 
急進的保守主義の物理学者のように、理論が壊せることが証明できる段階までは保守的な実験を急進的に実施して壊しにかかる。壊れるのがわかったらあとは一気に攻めこむだけ。
 
 
  
ネーティネーティ、NO DISGUST, NO LIFE

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この記事を書いた人
福本 真士
福本 真士

代表取締役社長/CEO

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