関西の長期インターン実績NO.1の未来電子テクノロジー

HOME > BLOG > 環境が人を変えることはわかっているけどなぜなのか?

blog

キルケゴールっぽく環境が人を成長させるを理由を解いてみる

right time, right place(そのとき、その場所)

上手くいくときは「上手くいく環境」に身を置いているから上手くいく。これはよく言われますよね。つまりタイミングと場所が重要ってこと。
 
 
あとこれに付け足すとしたら「素直さ」
 
 
素直じゃないと上手くいく環境に身をおいても、そこに流れる波には乗れず、知らず知らずのうちに漂流してしまってわけのわかんないところにたどり着く。で終わり。
 
 
ではなぜ上手くいく環境が人を成長させるのか。
 
 
この問いに対する答えはたくさんあるでしょうが、本質的には3つに絞られると僕は考えています。

今日はその3つのポイントについて、キルケゴールの絶望の概念っぽく問題の本質を突いてみます。まずは大きく分けると2つです。
 
 

1.自分が間違っていることに気づいていない場合
2.自分が間違っていることに気づいている場合

 
 
それぞれのフェーズにおいて、どういう心境になっていて何をすべきなのかを考えてみます。それでは参ります。
 
 

自分が間違っていることに気づいていない絶望

まずひとつめは自分が間違っていることに気づいていない絶望です。

このタイプの人間は問題を問題と認識していません。わからないことがわからない状態なので前に進みようがありません。
 
 
しかし、仮にその問題点を伝えても耳を塞いでしまって何も聞こうとはしません
 
 
壁にぶつかるまで待ってあげるか、早期に成果へつなげてあげたい場合は、彼らがずっと大事に抱きかかえているクソプライドをズタボロに引き裂いてあげるべき

じゃないと成長も何もしていないのに、自分がイケてるとか思い込み出します。見ていて辛いので現実をしっかり見つめさせなければいけません。
 
 

そんな彼らが身を置くべきなのがハードな環境です

 
 
ハードな環境では結果がすべてです。プロセスなんて一切見てくれません。調和の上に成り立った成果主義では、自分のすべてを環境に浸透させなければ生き残ることは出来ません。

ゆえにそれが苦手なこのタイプの人間は、その環境では出来ないことをいずれ認めなければいけないタイミングがやってきます。そこで初めて変わらざるを得なくなって変わります。

しかし、そんな彼らは自らそんな環境に行こうとはしないので、これを見たあなたはこの絶望に思い当たる人がいれば「行ったほうがいいよ」と教えてあげて下さい。
 
 

自分が間違っていることに気づいているが完全なる自己否定ができない絶望

次は自分が間違っていることに気づいているが、完全なる自己否定ができない絶望です。

さっきの自分が間違っていることに気づいていないということと、完全なる自己否定ができないとはどう違うのか。矛盾していないか。説明します。
 
 

ヘーゲルがいう進化とは否定の否定です

 
 
つまり人間は進化するためには否定し続けるしかないのです。

このタイプの人間は間違っていることは認めているが、否定の数や速度や質が甘く、それ以上どうしたらいいかわからずに立ち止まってしまっており、どうしても折れたくない無意味なものを最後の最後まで抱え込んでいるはず。
 
 

完全なる自己否定とは自意識に対する反抗

 
 
その最後の最後に出てくる無意味なものを一緒に解きほぐしてくれるような、課題→議論→課題→議論を高速で繰り返してくれるような、そんな環境に身を置けば彼らは成長し始めます。
 
 

自分が間違っていることに気づいて自己否定も行うが学習棄却ができない絶望

最後はここまでの絶望をクリアしているが学習棄却ができない絶望です。学習棄却とはunlearnningです。

そういえば昔、学習棄却についてひとつブログを書いてたことを思い出しました。

インターン生を見ててわかった!学習棄却ができるかどうかで成果は変わる!
 
 
このタイプの人間は自分が間違っていることも認めているし、課題→議論もしっかり乗り越えてくるけど、その解決手段がいつもどこかで聞いたような枠組みにハマってしまっているタイプです。

推論や統計の上に答えはありません。要はそれを知った上でどう動くか。
 
 

すべての問題は仮説的推論の先にある

 
 
学習してきたことを棄てるというより、今までやってきたことをすべて踏まえた上でお前が生み出した意見は何だよってことが大事。

このタイプの人間はハードな環境でも、じっくり議論してくれる環境でもなく、責任の伴う「答えのない仕事」ができる環境に身をおくべき。

答えばかりみていたからそうなっているわけで、自分のアタマで考える習慣をまずは身につけることで次の人間的成長が待っています。
 
 

最後に

ここまで見てきたように人間には様々な絶望状態があります。絶望から抜け出すためにはいままでと同じ考え方をしていては決してたどり着けません。なんでかってそこには自分一人では気づけないからです。
 
 

だって自意識を仲間だと思ってるからね

 
 
自分の中のもうひとつの自分の声が聞けるのなら自分で解決することはできるけど、そうじゃないのならただできることはひとつ。人の客観的な意見を聞くしかない。
 
 

つまり環境を変えるしかない

 
 
そういう結論。

環境は特殊な重力を生み、その重力の及ぶ範囲に足を踏み入れれば適応せざるを得ない。そんなこと宗教だなんだというまえに、自分の人生に悔いを残さない生き方ができるように強くなってから言いなさい。
 
 
  
ネーティネーティ、NO DISGUST, NO LIFE

あなたの清きコメントもお待ちしております!

, ,

この記事を書いた人
福本 真士
福本 真士

代表取締役社長/CEO

この人が書いた記事を見る≫
Copyright MIRAIDENSHI,Inc All Right Reserved.