関西の長期インターン実績NO.1の未来電子テクノロジー

HOME > BLOG > オウンドメディア編集者必見!メディア運用における心境の変化を十牛図で考察してみた

Oxherding_pictures,_No._10

オウンドメディアの運用を十牛図で考えてみる

みなさん十牛図使ってますか?

そもそも十牛図って何って方は前回書いた記事をご覧ください。
暗黙知にはアナロジー!禅の十牛図を活用して人材の成長を促す仕組み
 
 
前回の記事を読んだら書いてますが、十牛図とは悟りをひらく過程の話であり、そんなたいそうな暗黙知をビジュアル1つで表現されています。

そんなにすごい代物ですから、弊社では何でもかんでも暗黙知の習得過程を十牛図で表現するクセがあります。

そんなクセが強い会社ですが、まだ読んでない人は本当に一度でいいので、上の詳解つきのブログを読んでからここから先に進んでください。理解度が70%上がります。

それでは今日はオウンドメディアの運用について、この約1年で僕たちが辿ってきてわかったことを、十牛図を使って説明していきます。
 
  

センスが必要なことに気づくまで

僕たちも自社のコーポレートサイトをメディア化しようと決めて1年半、実際に更新をはじめてからはもうすぐで1年です。

最初はね、やっぱり検索エンジンに向けた内容であったりとか、はてぶが付きそうなタイトルを意識したり、全然人間を見ていなかったばっかりにいろんなことを試して失敗してました。
 
 
そんな目先の利益なんてどうでもいいよ
 
 
って思うようになり、自分たちらしさを投稿するようにポリシーを変更しました。
 
 
そうなったらなったで、クセが強すぎて、何を書いているのか何がしたいのかが読者にはワケがわかんなくて、そんなにアクセスが増えなくなりました。かといって誰が書いても同じようなコトだけは絶対にしたくない

試行錯誤するうちに、アクセスを集めることと自分たちらしさであることは対極にあり、
 
 
その対極を融合させることこそが「センス」なんだとわかりました。
 
 
メディア運用における諸先輩方のブログの真似をしていても全く意味がなく、自分たちだけのセンスでアブダクションしなければ次のステージはありません

そんなまだまだ未熟ながらも、メディアから数字以上の価値を享受できている今、これから始める人の参考になればいいなと思いながら、その過程を十牛図で表現することにしました。
 
 

いや、テキストでまとめろや

 
 
と言われそうですが、絶対にいやです。十牛図で伝えます
 
 

オウンドメディアの運用フェーズを十牛図で可視化

ここまで言ってもまだ前のブログを読まない人がいるので、念のため先に十牛図の本来の過程をまとめておきますね。どんだけ優しいんだ。未来電子。
 
 

1.尋牛(じんぎゅう) – 牛を捜そうと志すこと。悟りを探すがどこにいるかわからず途方にくれた姿を表す。

2.見跡(けんせき) – 牛の足跡を見出すこと。足跡とは経典や古人の公案の類を意味する。

3.見牛(けんぎゅう) – 牛の姿をかいまみること。優れた師に出会い「悟り」が少しばかり見えた状態。

4.得牛(とくぎゅう) – 力づくで牛をつかまえること。何とか悟りの実態を得たものの、いまだ自分のものになっていない姿。

5.牧牛(ぼくぎゅう) – 牛をてなづけること。悟りを自分のものにするための修行を表す。

6.騎牛帰家(きぎゅうきか) – 牛の背に乗り家へむかうこと。悟りがようやく得られて世間に戻る姿。

7.忘牛存人(ぼうぎゅうぞんにん) – 家にもどり牛のことも忘れること。悟りは逃げたのではなく修行者の中にあることに気づく。

8.人牛倶忘(にんぎゅうぐぼう) – すべてが忘れさられ、無に帰一すること。悟りを得た修行者も特別な存在ではなく本来の自然な姿に気づく。

9.返本還源(へんぽんげんげん) – 原初の自然の美しさがあらわれてくること。悟りとはこのような自然の中にあることを表す。

10.入鄽垂手(にってんすいしゅ) – まちへ... 悟りを得た修行者(童子から布袋和尚の姿になっている)が街へ出て、別の童子と遊ぶ姿を描き、人を導くことを表す。

 
 
では早速いきましょう!
 
 

1.尋牛(じんぎゅう)

Oxherding_pictures,_No._1
 
うちのホームページのPV終わってないか?まぁ更新してないし当然か!はははっ!とはいえ、ITの会社である以上このままじゃダメだよね。うち死ぬよね。採用力も強化したいし、なんかいい方法ないかなぁ・・・
 
 

2.見跡(けんせき)

Oxherding_pictures,_No._2

おっ自社サイトのメディア化?なんか良さそうやんけー。ちょいと調べてみっか。ふむふむ・・・。おーこのオウンドメディアとかいうやつはITの歴史を振り返ってみても、次の時代にもっともマッチしそうな内容や。よしこれに決めた!
 
 

3.見牛(けんぎゅう)

Oxherding_pictures,_No._3
 
よしいくぞっ!とにかくやる・やる・やる!もっと貪欲にもっと貪欲に!更新・更新・更新!

おいおまえ、今日更新してないぞ!すぐに更新しろ!OGPを意識しろ!アイキャッチを入れろ!ウンチとか書くな!更新したらソーシャルメディアにもすぐにシェアや!急げーっ!!

 

4.得牛(とくぎゅう)

Oxherding_pictures,_No._4

おっキタキタキター!でっかいアクセスきた!・・うっ!・・あっ?!なかなか・・手強い・・・おっ!・・・これでどうや!・・・うっ!
 
 

5.牧牛(ぼくぎゅう)

Oxherding_pictures,_No._5

ふぅ・・・ようやく始めてのでっかいアクセスを経験出来たな・・・これがバズるということか。いままでのホームページに比べて安定的に数字も上がるようになってきたし、成果にもつながってる。いい感じごっつええ感じ。
 
 

6.騎牛帰家(きぎゅうきか)

Oxherding_pictures,_No._6

ピーヒャラピーヒャラ♪絶好調!リアルで会った人からの反応もいいし、はじめて会う人でもブログを見てくれてるから話が早い!なんて素晴らしいんだ!企業サイトのメディア化はなんて素晴らしいことなんだー!
 
 

7.忘牛存人(ぼうぎゅうぞんにん)

Oxherding_pictures,_No._7

えっ?!ちょっと待って・・・ぜんぜん数字伸びひんやん。社内もなんかマンネリ化してない?みんなの義務感ハンパなくね?上がってくるブログが俺のも含めて全然おもんないし!あーなんやこれ!一体次は何をすればいいんだ・・・あっ・・・
 
 

8.人牛倶忘(にんぎゅうぐぼう)

Oxherding_pictures,_No._8

・・・・・・。
 
 

9.返本還源(へんぽんげんげん)

Oxherding_pictures,_No._9
 
オウンドメディアなんて存在しない。ただそこにあるのはオンライン上の自分たちだけ

コンテンツの質とは何なのか。自分とは誰なのか。希少価値の上げ方とは。コンテクストの紡ぎ方とは。パーソナリティの出し方とは。

それはおまえが本当にしたかったことなのか?
 
 
おまえは誰だ!
 
 
俺はおまえが捨ててきたすべてだ
 
 
・・・。
 
 

10.入鄽垂手(にってんすいしゅ)

Oxherding_pictures,_No._10
 
オウンドメディア運用の秘訣を教えてくれ?そんもん知らんよ。目的もなくただ自分を客観的に理解することに努めてまとめあげたら、その瞬間を楽しみながら書き殴れぃ!!!
 
 

未来電子十牛図論まとめ

十牛図はいかがでしたでしょうか。いかがもクソもあるか!でしょうか。

僕たちもようやくスタートラインに立ったところです。ここから見た目を変えて、システムを変えて、どうやって次の時代にアプローチしていくか。
 
 
見ものですね。
 
 
僕自身がそう思ってます。
 
 
何かを始める前には、全体を定義するところからブレークダウンしないと何も見えてこない。推論や統計の先に求めてる答えなんて一切なかったですわ。

やってる人がんばりましょう。
 
 
ネーティネーティ、NO DISGUST, NO LIFE

あなたの清きコメントもお待ちしております!

,

この記事を書いた人
福本 真士
福本 真士

代表取締役社長/CEO

この人が書いた記事を見る≫
Copyright MIRAIDENSHI,Inc All Right Reserved.