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HOME > BLOG > 家族と仕事、経営者と社員、相反する2つの対立を解消するためのシンプルなルール

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まずは手放すことからはじめよう

あちらを立てればこちらが立たず。

例えば家族と仕事。例えば経営者と社員。目的は1つであるから協力すればいいはずなのに、いつも対立する構造が生まれてしまい議論はいつまで経っても平行線。

すべてが上手くいくやり方なんてないのでしょうか。対立した構造はもう諦めるしかないのでしょうか。これはもう絶対に変えられない運命なのでしょうか
 
 

申し遅れました、その運命の輪廻から抜け出した男。福本です。

 
 
胡散臭いはじまりになりましたが、僕もこの問題についてはあれこれ考えて施策を繰り返しているので、ある程度の答えを知っているのも事実です。実践する中でここにヒントがあるなと確信した、対極にあるものを融合して対立を解消する方法を今日はまとめます。
 
 

ボーリングでスプリットをどうやって打ち取るか?

まずは数カ月前に書いたこちらの記事。

会社にくるのが楽しくてしかたないと思ってもらえる組織の作り方

いまとなっては組織なんてどうでもいいんだけど、どんなことをやったのかはここに書いています。組織というのは言葉であって単なる境界線。大事なのはそれを構成している人間の質をどう上げるのかが重要。そこだけに言及すべき。

具体策としては上記ブログ記事を参考にして頂くとして、今日の本題は具体的な内容というより思想サイドをシェアします。
 
 
問題を解決しようと思った時、そもそも自分と相手、その双方の感情を納得できるような形にするために問題を因数分解していきますよね。

はじめはそんなに難しい問題ではないように思うものの、因数分解を繰り返してるうちに、最後には必ずボーリングでいうスプリットの状態になるんですよ。両立させたいことが対極に位置してしまいます。
 
 
そうなったらほとんどの人は諦めます。
 
 
どちらか一方だけ倒せばいいやってなるのが一般的。実は、その割り切りが事態をさらに悪化させてしまう要因なんですよ。そもそも割り切れないものを無理に割り切るんですから、そこで出た「余り」が問題の火種となるのは当然。
 
 
割り切るな!腹を決めろ!
 
 
割り切るのではなくて、代わりに腹を決めるのです。この2つの違いは明確で、どちらも一旦問題から遠のくことになりますが、大きく違うことは、割り切りは問題を忘れ、腹決めは問題を睨み続けた上で視野を広げるために一歩引くということが違います。
 
 

つまり、問題を解決したい「欲求」を手放すということです。

 
 
あえて問題を意識しながら欲求だけを手放すことで、次に行動を起こすべき新しいキーワードを得た状態になります。その状態では問題を意識することもできているし、そこで知った新しい知見はすべて問題解決の一助となることうけあいなのです。

まずはスプリットを打ち取りたい欲求を手放す。スプリットを打ち取るためにその欲求が悪く働くことはあっても良い方向に働くことは絶対にないから。徹底しましょう。
 
 

性悪説に基づいた最低限のルールを作っておこう

欲求を手放したら、ついでに人材への期待と相手の能力を信じることをやめておきましょう。あなたが期待して引き上げられる程度の能力の持ち主に期待したところで、1ミリもプラスに働くことはありません。深いですか?

期待してるぞっていわれて成果が変わる奴なんて信用できますか。最初から常に100%でコミットしとけやって話です。なんでレベルの低い感情論に付き合わなければなんねーんだ。
 
 
できる人はそんなこと当たり前にやってるから。
 
 
みんな優しいんですよ。性善説なんですよ。人間へ過度の期待を寄せてしまうことは性善説を信じているから。でもね性善説は最後にはいつも人間の畜生の部分に裏切られてしまうのです。

これは悲観しているわけではなく、人間が弱い存在だってことがわかってるんだったら最初から性悪説でいこうよってこと。期待するのではなくて、事実が可視化された時点で評価してあげればいいんですよ。それをするのに適しているのが性悪説なんですよ。
 
 
性悪説は法律のベースになっている。
 
 
法律って守るためのハードルは高いですか?そのほとんどは高くないですよね。ふつうに生活していて法に触れてしまうことなんてないですよね。
 
 
であれば、いま解決したい問題のために施行するルールも同じであるべきです。
 
 
守ることができて当たり前のルールだけを決める。人間なんて弱い存在なんだから、弱さをカバーしてあげるルールだけを決める。誰でも守ることができる無理のないルールを。それが性悪説の本領。
 
 

ルールを作ったらあとは加点方式で評価する

両立が上手くいっていない人が採用している評価形式は大体が減点方式ですね。これまでの流れを踏まえてもう少し詳細にいうとしたら、
 
 

性善説の減点方式です。

 
 
お前には期待しているぞ!」っていうくせに失敗したら減点する。そんなものうまくいくわけがない。みんなビクビクしちゃって行動を起こさなくなる。そもそもがしょぼい能力しかない人間が行動を起こさなくなると?終わりですね。

ルールは性悪説で最低限のところだけ押さえる。言わばセーフティーネット。その最低限のルールを守るのは当たり前。しかしルールを超えて頑張った分はちゃんと評価するよってのがスケールアウトしやすいやり方です。無尽蔵に成果に貪欲になりますから。

そうなった人間はたったひとつのスプリットなんて一切視界に入らないのが真髄です
 
 

まとめ

スプリット構造にある問題をどうやって打ち取ろうか。そこにいくら鼻息を荒くしたって何も解決できない。それはわかりましたね。すべきことは腹を決めて一旦問題から離れる。するとルールの問題点に気づくはず。
 
 
ルールの問題点?
 
 

スプリットなんてふつうの奴には打ち取れないってことだ。

 
 
ふつうの奴には打ち取れないからこそ、スプリットになってしまったら別に打ち取れなくても最低限の点数はあげるってことにする。それは誰のせいでもないからね。
 
 
ただね、まぐれでも打ち取れたらものすごい点数をあげるけどね
 
 
という感じかな。こうなればみんなが気楽にスプリットに挑戦できる。肩の力を抜いて投げるから普段よりももっと打ち取れる可能性は上がるかもしれない。これがルールの変更。

この程度のルールの変更はそんなに難しいことではないのに、ただルールを変更するだけで奇妙な人間心理が働くのとゲーム性が増すのが合い重なって、恐ろしくワークしだすことになる。

さらにこれがベンチャーで働く自分ならもっと過激なルールを適用する。横一列にボールを投げて打ち取ってもオッケーにしたり、そもそも床をひっくり返したり。そんな荒業にでる。もう自由だ。
 
 
だってそもそも自分たちが決めたルールなんてあってないようなものだから。
 
 
このあたりのさじ加減を分かってから、うちの会社のグロースする速度がヤバくなった。伸びて伸びて伸びまくる。稼いで稼いで稼ぎまくる。お金以外のデータを求めて行動することが、逆説的にお金が集まる結果になっている。みんなハッピー。対立解消。
 
 
ここにも僕の提唱する、ウォンツのパラドックスが存在している
 
 
そんな僕が、あなたの組織のルールを一緒に考えます!おひとついかがでしょうか?
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なんてことをやると胡散臭くなるんやろうな。

そんな都合の良いサービスはない!自分で考えろ!
 
 
ネーティネーティ、NO DISGUST, NO LIFE

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この記事を書いた人
福本 真士
福本 真士

代表取締役社長/CEO

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