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こんにちは!
メディアチームの黒田です。

最近、田坂広志さんの本にハマっています!

今週はこの本を読みました。

田坂

なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得
 
 
一言!

「めっちゃおもろい!」(笑)
 
 
タイトルには、「成長するマネージャー12の心得」と書かれていますが、マネージャーでなくても読む価値は十分あります。

田坂さんの本って逆説的に考える部分がたくさんあるんですよね。
 
それが自分的にツボ。
 
 
よく弊社でも、

「契約を取りたいと思うのであれば契約を取りたいという気持ちを一切無くせ」

というような会話が飛び交っていますので、妙にハマっちゃうのかも。
 
 
本日は、「なぜマネジメントが壁に突き当たるのか」を読んで、その中でも凄く興味の引いた部分をいくつかピックアップしたいと思います。
 
 
 
1
 

一つの極みに徹すると、その対極に突き抜ける

ここでは「大局観や直感力や洞察力を磨くためにはどうすればいいか?」ということが書かれています。

多くの人は、直感力や洞察力は理論と対極にある感性や感覚の世界を深めることによって得られるものだと考えています。

しかし、これが誤解。
 
不思議なことに、真実はその逆にあります。
 
 

「一つの極みに徹すると、その対極に突き抜ける」

 
 
どういうことか?

直感力や洞察力の世界とは、理論を突き詰め、それを突き抜けた時自然に到達する世界であり、テクニック等で得られるものではないということです。

この考え方は非常に興味深い。

もし自分が部下に対して、「教育」または「指導」をしたいと思うのであれば、「教育」「指導」のスキルを高めようとするのではありません。

自分が成果を出すことのみを考えるべきです。

その一つに徹し、「自分の成果」という枠を突き抜けた時、自然発生的に「教育」「指導」のスキルが上がります。

これは全ての物事に当てはまる。
 
もう一度。

「一つの極みに徹すると、その対極に突き抜ける」

 
 
 
2
 

「創造性を身に付ける」という発想自体が倒錯である

ここでは、「○○の能力を身に付けたい」という発想を持ってその能力を本当の意味で身に付けた人はいない、ということが書かれています。

これは上記の「一つの極みに徹すると、その対極に突き抜ける」とかなり紐付いてくる部分です。

まず、本の中に書かれていた以下の文章を読んでみて下さい。
 

まず、いまだかつて、「創造性を身に付けるためにはどうしたらいいか?」との発想を持って、真に創造的な作品を残した芸術家はいなかったということを理解するべきでしょう。
 
そもそも創造性とは、「他者との相違は何か?」や、「自己の真実とは何か?」を求めて日々邁進する中で自然発生的に生み出されるものです。
 
真の芸術家の作品の中に見る「創造性」とは、その芸術家自身にとっては決して「目的」ではなく、「結果」にしか過ぎないのです。

この考え方も非常に興味深い。

これは営業にも全くそっくり当てはめることができる。
 
以下は「創造性」を「営業力」に置き換えてみた場合です。
 

いまだかつて、「営業力を身に付けるためにはどうしたらいいか?」との発想を持って、真の営業マンになった人はいなかったということを理解するべきでしょう。
 
そもそも営業力とは、「世の中の問題点をこのサービスで解決してやる!」や、「営業を通じて素晴らしい人格を持った人間になる!」というような壮大なる使命を求めて日々邁進する中で自然発生的に高まるものです。
 
真の営業マンの中に見る「営業力」とは、その営業マンにとっては決して「目的」ではなく、「結果」にしか過ぎないのです。

自分的には凄くしっくりきます。
 
上記の考え方は、壮大なる使命があってこそ活きてくるものだと思います。
 
自分には壮大なる使命があるか?またそれは何なのか?

それを日々自問自答していきましょう!
 
 
 
3
 

己のエゴが見えているか?

「自己の意のまま人を動かしたい」、「自分の意見が常に優先されたい」というような欲求は人間にとって本源的な欲求であり、多かれ少なかれ誰しもが持っているものだと思います。

ここで書かれていることは、「己のエゴを捨てよ!」という潔癖主義的なマネジメント論ではありません。

そうではなく、自分のエゴをしっかり見つめることにより、自分の内面を把握するマネジメント論です。

上記でも述べたように、己のエゴを完全に捨て去ることは不可能です。

ただ、己のエゴを見つめることはできます。

そして、この自分の中にあるエゴを見つめ、その動きを把握するだけで、衝動的に発生する一次的な感情から自分を救うことができます。

己のエゴを捨てようと思うより、自分に素直に、その感情に目を向け、受け止めてみましょう。

それだけで今起こっているトラブルのほとんどが解決すると僕は思います。
 
 
4
 
 
 
いかがだったでしょうか?

他にもたくさん興味の引いた部分があったのですが、上記の3つは特に読み返したところです。

ほんと、つくづく世の中は逆説に満ちているなと思います。

特に自分は営業で人と接することが多いのでそう思います。

もし上記内容に少しでも興味を持った人は是非読んでみて下さい。

僕も田坂広志さんが書いている他の本、バシバシ読んで自分の思考レベルを高めていこうと思います!

あざした。

あなたの清きコメントもお待ちしております!

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この記事を書いた人
黒田 圭一
黒田 圭一

メディアチーム/営業統括責任者

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