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HOME > BLOG > 成長人材を発見し成長を加速させる未来電子の「未来型人事考課システム」まとめ

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成長真っ盛りなやつを正しく評価することが企業の成長には必要

未来電子はまだまだ発展途上なので様々な制度を構築しなければいけません。

いまも制度がないわけではないのですが、時代の流れに応じて規模や業態が高速で変わる未来電子社内では、最初にしっかり時間をかけて作っても出来上がる頃にはもう全く無意味なものになっているんですよ。
 
 
だから、企画2割・運用8割
 
 
運用しながら考えるをモットーに、思いついたら即実行で色んなことを試しては改善を繰り返しています。そして運用する中で見えてきたものを仕組みに放り込んでいきます。

んで今日の本題ですが、いま未来電子で絶賛お試し中の「大未来通信簿」について紹介します。これが何なのかは次のパラグラフから読んで頂くとして、社内ツールを作るにあたって重要なことを共有して冒頭を終えます。
 
 
ビジョンの上で選択と集中が出来ていればブレることはない
 
 
こんなのあったらいいなと思ったらアナログでもいいのでまず作ってみる。そして運用しながら本質に近づけることが大事。付け焼き刃的に機能をつめ込まれた仕組みは後でガタがくるのが一般的なのですが、
 
 
客観的ビジョンの上にちゃんと乗っかった機能かどうか
 
 
ここさえ押さえていればブレることはありません。社内ツールを作る前には必ずビジョンをベースにしたどうしていきたいのかが議論されるべきで、今回の「大未来通信簿」もそこを徹底しています。

それではいま最新で試している段階にある「大未来通信簿」についてシェアします。
 
 

大未来通信簿って何なのさ!

大未来通信簿は未来通信簿に「大」をつけたもの。

まずは僕は何でもかんでも理由もなく未来の前には「大」をつける傾向があることをお伝えしなければなりません。僕の中での「大」は英語の「The」に値します。これは未来電子社員も知らなかったでしょう。

なので、僕が発する言葉から「大」を外せばより本質が理解しやすくなります。では「大」を外してみましょう。
 
 
未来通信簿
 
 
本質が見えましたか?
 
 
まだ見えませんか?
 
 
では「未来」も外してみましょう。
 
 
通信簿
 
 
これで見えたのではないでしょうか?
 
 
えっまだ見えませんか?
 
 
では「通信」も外してみましょう。
 
 
簿
 
 

ぼ【簿】

物事を記録しておくため、紙をとじた冊子。帳面。帳簿。「家計―」

そうなんです。大未来通信簿とは「簿」なのです!

物事を記録しておくための紙をとじた冊子が大未来通信簿の本体ということですね。そしてその「物事」とは何なのかが次の問題です。さっき外した「通信」を戻してみましょう。

つうしん‐ぼ 【通信簿】

学校における児童・生徒の学業成績・行動状況・健康状態、およびそれらに対する所見を記入し、家庭に通知するための書類。通知簿。通知表。

 
大未来通信簿は、成績や行動状況を記録して、それをまとめたものを誰かに通知するというところまで見えてきましたね。

では最後に「大未来」を戻してきましょう。

だい-みらい-つうしん-ぼ【大未来通信簿】

未来電子における社員の成績・行動指針に沿った行動、およびそれらに対する所見を記入し、社員に通知するための書類。通知簿。通知表。定性的な項目を定量化し360度評価ができる。

さらに多変量解析を実施することで、事実上の「総合偏差値No.1」と「社員毎の行動傾向マトリクス」と「次四半期のミッション」を明確に割り出すことができる。

そんな未来型人事考課通信簿。

回りくどい文章を書いてごめんなさい。大未来通信簿とは社員評価のための未来電子が導入した人事考課の仕組みです。
 
 

欲しかったパラメータはポジションとベクトルの相関性

誰の成績が良いかなんてことは、未来電子規模の会社であればわざわざ数値化しなくても感覚値でわかります。そこを数値化するのもそんなに難しくないでしょう。でもそんなことをメンバーに伝えたいのではありません。
 
 
僕が伝えたかったことは、

  • 1.未来電子がどういう傾向をもつ社員で構成されている会社なのかを知ること
  • 2.自分自身がそのマトリクスの中のどこに位置しているのかを知ること
  • 3.目指すべきマトリクスを明確にして次四半期に力を入れるべきベクトルを知ること

 
 
これが明確になれば行動しやすくないですか?
 
 
例えば、今回の大未来通信簿で下記のような傾向が見てとれました。
 

1.新しいことに挑戦しながらやるべきことはきっちりやるバランスタイプ
2.チャレンジ精神旺盛だけど結果にはつながっていないムードーメーカータイプ
3.論理的行動で仲間を引っ張りながら結果にコミットし続けるリーダータイプ
4.与えられた指示は堅実にこなすがんばり屋タイプ

表現の仕方は色々あると思うけど、わかりやすく雰囲気が伝わればいいかなということで僕はこんな感じでまとめてます。

例えば、4番のマトリクスに配置されたクリエイティブ系社員は、もっと自分で考えた新しいことにもチャレンジして、新しい価値を生み出していくことが未来電子では求められます。

同じ4番でもこれが営業系社員の場合は、自分のやってきたことを体系的にまとめて見える化し部下を育成しながら、自分の数字もさらに伸ばしていくというミッションが見えてきます。

データと人物像を掛け合わせることでさらに詳細なミッションが見えてくるのです。

実際のページの一例です。

人事考課

まだプロトタイプ版ですが見える化されたデータに違和感はなく、むしろ痒いところに手が届く程見える化されていました。
 
 

大未来通信簿から何が見えるのか?

まず前提となるグラフの見方を簡単に説明します。

左下のグラフの見方ですが、左にいけばいくほど総合力が高くなりますので、左に位置している人ほど他の社員からの評価が高いと言えます。

また真ん中にある複数の矢印は社員間共通の行動指針毎の評価軸です。先っちょにcredo1とか簡単な説明が付いています。

この行動指針評価軸の見方は、現在配置されているポジションから各矢印に対して垂直に交わるように線を下ろします。そして矢印の矢が向いている方向が評価が高くなるので、先っちょに近ければ近いほど評価は高くなります。

あと矢印毎の長短の差はバラつきの度合いを表しています。長ければ評価が割れていて、短ればバラつきは少なくほとんどみんなが同じ評価ということ。

これを色々掛け合わせて考えて右のコメント欄を埋めてみんなに渡しています。渡した瞬間のみんなの反応はおもしろいですね!さらに明確な方向づけをしてあげられるように、今後はさらにページ数を増やして過去との比較データなども載せようと考えています。
 
 

データはあくまでもデータでしかない

現在の大未来通信簿はプロトタイプ版ではありますが、実際に稼働させてみてこの評価を行い続けた未来に可能性を感じています。

昔からこういう評価方法はあったかもしれませんが、大未来通信簿は自分たちがブラッシュアップしていく過程で積み上げた経験知から構築されているので、どんな機能が増えても本当に評価したいことがブレることはありません
 
 
つまり、隣の芝生は青い的な付け焼き刃評価ではないのでカスタムし放題!
 
 
デザイナーもエンジニアも営業もみんな同じ社員だからみんな同じ軸で評価しなければなりません。定量的な評価に逃げることもできますが、それだとノイズにダマサれて本当に企業を成長させる因子を排除してしまうかもしれない。

その思想は未来電子の行動指針の中で特に僕が重視したい下記の3つが影響しています。
 
 

  • 1.ロジックの先に人を見ろ
  • 2.頭の中のロジックを疑え
  • 3.ロジックは機械に任せろ

 
 
データはあくまでもデータでしかありません。

データが正しいのかどうかなんて、全部自分の頭の中で考えられたことなんだから客観的に正しいのかどうかはわからない。

自らの誘導尋問によって正しいと思わされている可能性すらある。だから頭の中のロジックが正しいかどうかは疑い続けなければいけないのです(頭の中のロジックを疑え)。

自分にダマされるくらいならロジックは人間よりも機械の方が得意なんだから、人間の仕事が最小限で済むように極限まで機械に全部任せてしまう

ただし足し算引き算だけではなくて、対象を評価するのに最も適した技術をマスターするよう常に心掛けるロジックは機械に任せろ)。

そして人間は人間にしかできないことだけをやる

つまり、データを見た上での「人間的で直感的な決断」だけを行おうということ(ロジックの先に人を見ろ)。
 
 
それを実現するために生み出されたのが「大未来通信簿」なのです。
 
 

人事考課は企業成長の重要なファクトになる

どうやって評価するか?

人事考課は今後もっとも重要な企業成長におけるテーマになると僕は考えています。これからの日本はM&Aが増え人材の流動化は加速し少子高齢化の影響で、既存の評価式ではすべてを掬いあげるのは不可能になります。
 
 
企業風土の可視化としての人事考課
 
 
貯めるべき価値をしっかり貯めている社員を評価するために、今後も大未来通信簿は手を変え品を変え進化させていきます。
 
 
まずはWEB版の完成ですかね。
 
 
ある程度システム化しているとは言えアナログな部分はコメントを書く部分くらいにしたい。そしてインターンの評価や面接時の評価軸にと展開して色々活用していこうと考えています。

興味がある人は声かけて下さい。議論しましょう。

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この記事を書いた人
福本 真士
福本 真士

代表取締役社長/CEO

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