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HOME > BLOG > 失敗から学ぶ!学生インターンの採用における現実とデキる学生の見極め方

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インターン生を集めようとするのは、もうあきらめなさい

最近学生インターンについて聞かれることが多くなってきたので、僕がたくさんのインターン生と付き合いをする中で得た「インターン生のリアル」について書いてみます。

まずはじめに断っておくと、今日の話は自分が過去10分以上話したことのある学生から得た知見や、ファン数1万人超の大学生向けメディアを運営する中で得られた知見に基づいています。

当然その中には未来電子の現役インターン生も含まれているので、かなりリアルな話です。

母集団は僕がアプローチできる学生に限られるのでメディア規模から1万人、今回の標本数は200人程度です。この200人から実際に得た知見に対して、学生向けメディアから吸い上げた実際の声を集約させています。
 
 
小難しく書きましたが、要はほぼ僕の主観です。
 
 
僕が思うにインターン生について誤解している中小企業がかなり多い
 
 
インターン生は即戦力になりそうだし、若いし、新しい風を吹き込んでくれそう!
 
 
なんてことは理想論で、実際は僕たち社会人と同じ人間なんです。最初からすべてを上手くできる子はいない。

ネガティブになる子だっているし若いのは間違いないですが、結果的に教育コストの方が高くつくことの方がほとんどです。

その上で、未来電子がなぜインターン生を受け入れているのかその理由を書きます。

インターン生についての真実

僕たちがインターン生を受け入れる理由はシンプルです。
 
 
普通の学生を、超バリバリ仕事ができる男前(女前)にしてあげたいから
 
 
ただそれだけ。カッコよくないですか?

周りの社員がなんと言おうが僕の理由はこれだけです。それ以上でもそれ以下でもない。採用時に見極めるポイントも未来電子に就職したいとか大企業に就職する予定があるとか何も関係ない。もっと言えば会社に貢献するかどうかもどうでもいい。
 
 
その学生が男前(女前)になりそうかどうかだけ
 
 
実はこれカッコつけてるわけじゃなく(ちょっとカッコつけてるけど)、男前育成ミッションからブレークダウンしたKPIを立てることしか、合理的なインターン生との付き合い方はないんですよね。

なので正しくは、トライアル&エラーを繰り返したら、結果このミッションに落ち着いたってのが真実。中小企業は学生に理想を描いても絶対にうまくいなかいよってことを肝に銘じるべきなんですよ。
 
 
特にお金に余裕がない中小企業の経営者のみなさんのことです!
 
 
学生を安い労働力とか、成長したいっていう気持ちを利用して、都合よく使えるかとか間違った考えをしているんじゃないですか?
 
  
実はこれね、昔のうちのことなんですけどね・・・
 
 
2年前は僕たちもこの過ちを犯していました。元気とやる気があって安い労働力が得られたら会社に勢いもでるし最高だなって安易な考えがありました。でも完全に甘い考えだったんですよ、そ・れ・は
 
 
学生視点に一切立っていなかったんですよね
 
 
こういうのって全部お互いにメリットがあった上での話です。それくらい分かってしまうんですよ、学生もバカじゃないんだから。
 
 
今の学生の70%は、名前も聞いたことのない会社に入りたくないって考えています(特に親からの影響が強い)。そして25%は何も考えていない。最後の5%だけが自分の人生を真正面から考えた上で行動しています。

その上で学生を採用したいと考えるなら一筋縄ではいかないことを理解して、テクニックうんぬんではなく本質的な会社のビジョンから戦略をブレークダウンしなければ、インターン採用なんて絶対に上手くいきません。
 
 
先日うちの森高が更新していた「やっぱり大企業よりベンチャーでしょ!」というエントリーの中に、「成長したい奴こそ大企業に行け」という内容があり、それを的確に表しています。
 
 
書かれている要点は、

1.成長したい奴は即戦力にならない
2.ベンチャーの仕事は成長できるものばかりではない

 
 
つまり、学生に即戦力という理想を求め、面接時に半ば騙しともとれるメリットを立て並べてインターンで受け入れても上手くいくわけがない。そんなことにすら気づいていない中小企業に入るくらいなら、大企業に行くほうが圧倒的にいいですよね。

中には最初からズバ抜けたセンスを持った子もいましたが、そんな子と出会える確率は25人いて1人くらいですね。そしてそれだけ優秀な子はさらに理想が高い。来るわけがない。

そういう状況から逆算すれば、インターン採用方針と面接時に伝える事項も自ずと決まってきますよね。

ポイントはシンプル!
 
 
真実を話すことと育成コンテンツの充実
 
 
もうこれしかない!

継続することでどんなスキルが得られるか、その選択肢を増やす育成コンテンツの充実は当たり前ですが、特に重要なのは真実を話すことです。未来電子もちゃんと伝えてます。
 
 
うちは地獄だってことをね
 
 
学生のやってみたいことを実現できる環境を与え、仕事の「型」だけは教える。セールスもプログラミングもマーケティングでも何でもあり。手取り足取りは教えない。自分で課題を設定してエグゼキューションし続ける。

自分で考えて自分から行動して失敗した時にしかフィードバックは得られない。
 
 
これができない子はやめていきます
 
 
だから僕たちは出勤スケジュールだけ予め出してもらう。やめたくなったら一言告げてくれたらあとは自由にやめてもいい。お金払ってるツールとかあるからね。そして去るものは追わない。いつまで続けられるか自分との勝負
 
 
でもメシだけは一緒に食いにいこう
 
 
当然ある程度できるようになって実務の仕事をしてもらったらお金を渡すのは前提として、それ以外のメリットは「メシをおごってもらえる」くらいでしかない感じで伝えてます。

僕が学生だったとしたらこんな環境がいいなと思うから。ただそれだけ。それでも来たいって思う子しか来なくていい
 
 
その場でよろしくお願いします!っていう子もいるし、一週間考えさせてくださいっていってから一週間後に来る子もいる。当然やめておくという決断をする子もいる。

僕たちとしては来ても来なくてもどっちでもいいけど、実際このサバイバルを生き残ってる今いるデキるインターン生って圧倒的に結果を残してるんですよね。
 
 
自分で考えて失敗したことを認めるから、仕事において最も重要な直感的判断が磨かれていく。おもしろい程に生きるエネルギーに満ち溢れた男前の出来上がりです。
 
 
もうね、会社としては愉快犯ですよ
 
 
それ以上もそれ以下も求めないから、会社として何をしてるかわかんない。うちに来る子がどんどん成長してどんどんすごくなってく。うちにとってのメリットはほぼ何もないけどデキる学生達への認知度だけは高まってます。まさに評価経済社会ですね。
 
 
ただその上でうちがインターンを受け入れる目的を後付けするのであれば、
 
 

  • 1.新人育成の仕組み化
  • 2.学生の生の声のリサーチ
  • 3.学生への認知力アップ

 
 
といったところでしょうか。十分なメリットだとも思ってます。

それ以上を求めても拍子抜けするので、最初から圧倒的にデキる異端児が出てきたらラッキーくらいに捉えておく方がお互いにとってベストです。

それでは、インターン生の見極めるポイントをいくつか書いて終わりにします。

伸びるインターン生と伸びないインターン生の最大の違い

学生にテクニックを求める必要はありません。素養を見極めるだけ。それだけでいい。すると下記3つくらいですかね。
 
 

  • 1.プライドを捨てられる学生は伸びる
  • 2.失敗を失敗と素直に認められる学生は伸びる
  • 3.勝手に課題を作って勝手にぶつかって勝手に解決する学生は伸びる

 
 

1.プライドを捨てられる学生は伸びる

高学歴の子に多いのですが、何を根拠にかわからないですが自分はデキると思っています。根拠の無い自信があって実行できるんだったらいいのですが何もやらないんですよね。

キミ全然できないよって言っても認めません。プライドを捨てないんですよ。しょぼいのに。その結果反論反論の嵐です。
 
 

でも、いや、けど

 
 
知らんがな!って話です。自分はデキないを認めてからが勝負です。

まずはプライドを捨てて学習棄却する。今まで学んできたことがすべてじゃないんだと。そして人の意見を取り入れる。あとはガムシャラにやりまくる子は圧倒的に伸びますね。

2.失敗を失敗と素直に認められる学生は伸びる

これも1番に通じるものがありますが、上手くいかなかったことを全部他責にするやつは伸びません。

人間の脳は失敗した時に始めて経験を貯めるレセプターが出来上がるのに、それを他責にして認めないままでいるとレセプターが出来上がらないのです。その結果、経験が一向に貯まらずに全く成長しないんですよ。

そういう子は反対に上手くいくとそれは全部自分のおかげと考えます。実は成功体験ってすべてTPOに紐付いているのに、そのことを認識できないのです。だから再現性のない成功体験になってしまって全然二回目以降上手くいかないんですよ。

失敗を認める子の成長は早い

3.勝手に課題を作って勝手にぶつかって勝手に解決する学生は伸びる

ほとんどの学生は答えを待っています。答えを聞いてそれだけをやってても自分自身が前に進むことはないんですよ。自分で勝手に課題を設定して、勝手に壁にぶつかって、勝手に解決する。
 
 
遅延評価勉強法ですね
 
 
そうしない限り成長はしない。上の記事にあるように教えられたいなら大企業のインターンにいくべきなんですよ。

自分で勝手に前に進みながらフィードバックをもらう。

うん、これしかない!

最後に未来電子テクノロジーのインターン傾向

過去にみたエントリーでこういうのがありました。

安定志向と上昇志向の分類だと不十分じゃないかと思って新しい分類を考えてみた
 
 
20120304210533
 
 
この図がすごくしっくりきますね。本当にどんどん成長していくのは右上のセグメントです。そしてうちの環境にフィットしている学生も「右上」です。
 
 
成長も好きだし変化も好き
 
 
結果的に今うちに残ってる子は右上の学生ばかり!みんながんばってるし、デキる学生の彼ら彼女らを本当に誇りに思う

自分から突っ込んでいって大量に失敗する。難しいことを考えないでほんとそれだけでいいんですよね。うちみたいなドベンチャーには。

インターンを採用したいなと思ってる中小企業の経営者の方は参考までに。

追記

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この記事を書いた人
福本 真士
福本 真士

代表取締役社長/CEO

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