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HOME > BLOG > プロダクトのブラッシュアップに使える!ユーザー心理を理解するための2つの方法

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ユーザーに受け入れられるサービスを作るためのあれこれ

すっごいモワッとした話で言葉にするのが難しいのですが、無理やり言葉にすると「筋肉の上に脂肪をつけてその上にまた筋肉をつける」みたいな話です。

サービスを考える時の出発点って、大体が自分か誰かの問題に対してこんなことができたら最高!という具合に「人間」から始まるんですよね。

でも詳細を考えれば考えるほど、顧客心理をたいそうに語りながらもロジックだけに走ってしまうんですよ。使う人とは別の位置にいる評価する人にはロジックで感動させなければいけないのでそれはそれでいいんです。

ダメなのは実際に使う人をそこにほったらかしにしたままその状態でGOしてしまうものがほとんどだということ。
 
 
なんでダメかというと「人」は感情で動く生き物だから。
 
 
「感情」と「行動」は大脳辺縁系という同じところで管理されているので、感情が動かないと人は行動に移さない生き物なんですよ。

一旦、ロジックに傾倒したものから自分の思考を突き放して、また人間に戻すのってすっごい難しい。

何が難しいのかというと、いっちょまえにロジックが出来上がっているもんだから、自分を正当化しようとして全部そのロジックに乗っかるように考えてしまうんですよ。

何かにつけて「ほらな、ロジックどおりや!」ってなる!

そこで「んなわけあるかいっ!」ってちゃんと自分を叱り飛ばし続けられるか。人間は自分には甘いもんですからね、なかなかそれが出来ないんですよ。

使い続けてもらうプロダクトを作るには感情を動かすものでないといけない。人間の感情なんて目に見えないものだからこそ、見ようとしない限り絶対に見えてこない。

そこで今日は感情を少しでも見える化するための方法として、僕が実践している中でも簡単な方法を2つご紹介します。

  • 1.現象オンリー解析法
  • 2.無意識行動フィードバック法

 

1.現象オンリー解析法

こっちの方法は話を聞ける対象がいる時に効果的です。例えばいまの大学生って僕が大学生の頃と違って色んなWEBサービスがあるから、授業中ってどんな感じなのかを聞いてみる。

んで回答として聞かせてもらうのが、ツイッターで授業を実況してるみたいなことをいうわけですよ。ツイッターの中に授業のバーチャル空間みたいなものが存在して、そこでみんなぺちゃくちゃ喋りまくってるそうな。

で、その中でちょっとおもしろいことを言った人が評価されるみたいな世界観が出来上がってて、ちゃんと勉強しろよってのは置いておいて、現象オンリー解析法ではなんでこの現象が起こっているのかをこの現象からだけで解析します。

なんでそんなことが起こるのか?目的は何か?その先にどうしたいのか?などなど。

そこから見えてくる現象からだけ考えると、まさにロジックとは全然関係ない領域に切り込んでいけること間違いなしです!

2.無意識行動フィードバック法

こっちは話を聞ける対象がいない時や、24時間365日ブラッシュアップしたい時に使えるのでオススメです。

諸説ありますが人間は90%が無意識で行動しています。でないと処理しきれないらしいですからね。そこを突きます!つまり自分も人間ですからまずは自分の無意識行動からフィードバックを得ようということ。

僕がよくやることに普段様々な行動をする中で何かを購入したり、どこかに行ってみたり、誰かと話す中での無意識の所作であったりを行ったすぐ後に、「ハッ」と意識的になるタイミングを作ってます。

そこでなんでいまそれを行ったかの感情を読み解いていくんですよ。これってすごい楽しくて何でこれを買ってしまったのかを読み解いていくと、明確な感情のトリガーを引かれている瞬間が見えてくるんですよね。

僕の場合、購入系行動の大体がその商品を使っている自分を無意識にイメージしてることがトリガーになることが多いのですが、この仕掛けを他にも応用できないかなんてことを考えられるわけです。

様々なイベントごとのタイミングでフィードバックをする癖をつけることができれば、面倒くさい人間になることは避けられませんが、人の気持を理解できるようになること間違いなしです。

モワッとした話の最後に

長くなりましたが、筋肉つけて脂肪をつけてまた筋肉をつける話もようやく終盤です。今回の話のミソは、ロジックだけで走ってしまうなよってことと、どうやってリアルな感情を理解するかということ。

何が難しいかって、脂肪を残したまま筋肉をつけないといけないのが難しくて、つまりロジックとリアルな感情の共存を上手く実現させようぜってこと。

ここが上手くできてるサービスは恐ろしいほど習慣に差し込んでくるから、それを作っている会社の時価総額はめちゃくちゃ高くなる傾向にある。

人の習慣は簡単には変えられない。だからこそ変えられた時には勝者になる。

まずはあれこれも詰め込む前に、自分の無意識行動を逆算するところから始めよう。

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この記事を書いた人
福本 真士
福本 真士

代表取締役社長/CEO

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