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ブログ.001

ぐにゃぐにゃ事業計画ってなんやねん

未来電子は6期目に入りまして、おかげさまでずっとワクワクしております。

年始から投資をして、最近少しずつ形になってきて、これからのビジネスプランも作って、もう少し加速させるための資金も調達して、どうなるかわからないですがより未来が明確になってきました。

そんなこんなな数ヶ月を過ごしてきましたが、今日は最近時間を使っていた事業計画について書こうと思います。
 
 
ちなみに僕は今回作るまで事業計画が必要だなんて思っていませんでした。だからまともな事業計画を作ったことはありません。起業する時にしょぼい事業計画をノリで一度作ったっきりです。

というのもずっとある疑問を感じていたから。
 
 

不確実な未来の数字を想像で描き切ることはできないのに作る意味あるの?

 
 
結論からいうと、
 
 

意味ありましたね

 
 
いまは事業計画を作る重要性を感じています。あるひとつの視点が欠けていたことに気づいてからそう思えるようになりました。その視点とは、
 
 

悪い時の事業計画

 
 
の存在。

僕は根拠のない自信だけで生きてるような人間ですから、いつも発展的な最善の未来ばかりを描いた事業計画を作っています。でも最善の未来を描くだけでは全く意味がなかったんですよね。

というのもこれまでの未来電子5年間の現実の数字を見ると、山あり谷ありをずっと繰り返しながら前に進んでいました。つまり近くで見るとぐにゃぐにゃ。そんなぐにゃぐにゃな線なのに、100歩くらい後ろから引いてみるとずっと右肩上がりなんですよ。
 
 

これまで僕が事業計画だと思っていたのは、この100歩くらい後ろから引いて見た事業計画でした

 
 
上手くいき続けることなんてほとんどないのに、右肩上がりに引いた直線を見ながら未来をイメージすることしかしていない。精神状態は短期的にネガティブくせして長期的にポジティブだから、未来をイメージするとどうしても右肩上がりになってしまう。

でもこれは非現実的だなって思うようになりました。だから短期的にネガティブな部分も盛り込まないといけない。事業計画を作る時に重要なことは根拠のない自信が出てきたら、
 
 

根拠となるロジックで根拠のない未来を補完する作業をする

 
 
ってこと。ただ補完作業をするための去年までの僕の知識があまりに乏しすぎて、もうどうにもなりませんでした。

本を読んでもリアルじゃないし、実際にやったことがある人から学ぶほうが早いと、お世話になってた会社を上場された社長さんに、僕にベンチャーファイナンスを叩き込んで下さいと頼み込みました

すると僕は運が良いので、
 
 

僕より打ってつけの先生がいるよ

 
 
とマンガみたいな展開で今教わっている先生をご紹介いただいたのが、ファイナンスを学び始めたキッカケです。

前に書いたかも知れませんが、僕が今通っているのはファイナンスのプロフェッショナルで神戸大学大学院の忽那先生が主催するアントレプレナー実践塾というところ。

起業家がMBAをとろうとすると、どうしても知識と時間のトレードオフになる。しかしこのアントレプレナー実践塾は、この知識と時間のトレードオフを解決してくれる学び場です。

短期間で且つ実務で使えるベンチャーファイナンスを叩き込んでくれるというなんとも素晴らしい学び場です。コンテンツは座学+自分の事業での実践。

僕はもう次回で最終回なのですがこの数ヶ月学んできたことは毎回目から鱗でした。というより毎回おもしろかったです。こんなやり方があるのかと。
 
 

根拠のない自信を数字やロジックで表現できるおもしろさ

 
 
何より僕が今までの事業計画で欠けていると思っていた、悪い時の事業計画までちゃんとアカデミックにそして実践的に学べます。

伝統的な方法を学び、妄想で描いただけの事業のリスクを分析し自分の事業で実践する。さらに撤退の際の意思決定の参考になる計算式まである。まさに悪い時の事業計画。
 
 

第一線でやってる人たちには会社の価値を上げるための当たり前のことが自分は何も知らなかった

 
 
やってみたいと思えるビジネスのコンセプトの作り方もまた素晴らしい先生を紹介して頂き、すでに学んだ方法論を使って実践していました。
 
 
しかし僕がずっと違和感に感じていたのはコンセプトを作ったあとの話。ビジネスコンセプトを実際のビジネスにのせて動かすための戦略作りと、意思決定はどうやるのかって部分。ここは不確実性を下げるために多少なりとも知識が必要になります。

そこを学べたのが大きかった。

それもこれもすべて悪い時の事業計画を意識することから始まりました。とはいえ、いきなり学びにいかなくてもちょっと意識するだけで変わることもあります。

それは直線的な未来ではなく、ぐにゃぐにゃな未来をイメージすること。ぐにゃの凹んでいる部分で何が起こるのかをちょっとイメージするだけで、リスク分析になり、いままでとは一味違うビジネスプランになると思いますよ。

まずはそこから。自分の事業の自分の人生の悪い時の事業計画を作りのご参考までに。

あなたの清きコメントもお待ちしております!

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この記事を書いた人
福本 真士
福本 真士

代表取締役社長/CEO

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